竹槍事件に海保流出事件を見る
http://blog.goo.ne.jp/raffaell0/e/c67ecb74617da9519b5d97839cb7fe8a
2010年、尖閣諸島沖で中国船が海保の巡視船とバトルし、
船長が逮捕された事件。
あのとき海保側のビデオをyoutubeに流した海保職員への
仙谷官房長官(当時)の私情挟みまくりの措置に対する指示。
この一連の事件を、戦中起こった「竹槍事件」と並べて
その不思議な共通点を併記してみました。
いや、懐かしいですね。
今にして思えばこの事件が民主党というゲテモノ政党に政権を取らせ、
それまでは鳩山の「トラストミー」なんかで「なんか変」と思っていた国民が、
はっきりと「異常」であることに気が付いた事件だったと思います。
この事件の後の国会を見ていて、仙谷の「柳腰外交」という詭弁を聴き
リアル気分が悪くなったことを思い出しました。
ところで、この件で画像検索していて、わたしがこのとき製作した画像と
瓜二つの構図のパロディ(こちらは写真による)を発見しました。
仙谷由人の写真の選択、「胡錦濤友情出演」というのまで同じ。
皆考えることは同じ!と一瞬感激したのですが、よくかんがえたらこれ、
わたしがどこかで見てネタを拝借したんでした。てへぺろ
このビデオ流出事件のさなか、海保職員一色正春氏のハンドルネーム
「sengoku38」に楽しげに反応した石破茂の法悦の表情を、
お絵かきツールで描いてみました。
仙谷由人はこのハンドルネームに激怒したそうですが、
一色氏は今に至るまでこの意味を明かしていません。
「sengoku38」で投稿した意味については捜査当局、家族、弁護士にも話していないとし
「事件が忘れられてしまうので、謎が残った方がいい」
「まあ、1つくらい秘密が残った方が事件が忘れられない感じになる。
『あんまり気にしないでください』と言えば、逆に気になるでしょうけど、
それが狙いなので」と話したということです。
「事件が忘れられてしまう」というのは、どうでしょうかね。
「わたしは弁護士としてあばずれ」
http://blog.goo.ne.jp/raffaell0/e/95f101bd7322bd864cc2a8c1286f21da
このころ、民主党の「影の総理大臣」と言われていた仙谷由人。
無能で口を開けば
「何々先生の言っていることを聴いていますと何か〜〜〜のようにおっしゃいますが」
というワンパターン答弁で、己の自己弁護するしか能の無かった、
ある意味「口下手」な管直人を差し置いて呼ばれもしていないのに勝手に質疑に答え、
「官房長官には聞いていません!」
と何度質疑者をキレさせていたことか。(懐かしいなあ(-"-))
今にして思えばこのころの仙谷はその政治人生の頂点にあったようです。
学生運動のときは「4列目の男」として使い走りをしていた「運動家上がり」が、
ここぞと自衛隊に対し「暴力装置」呼ばわりしたのも、
「日本はとっくに中国の属国だ」と自民議員に向かって言い放ったのも、
左に甘く右に厳しい戦後日本の世論において、あくまでも、そしてこれからも
サヨクな自分は安泰だと勘違いしていたからであろうと思われます。
この「私は弁護士としてはあばずれ」という不可解で不気味な発言は、
まあ一言でいうとこんな時期に調子こいて口から滑った、駄弁というやつです。
「柳腰外交」といいこの「あばずれ弁護士」といい、
仙谷由人の言っていることを聴いていますと何か、(←菅直人の口調で)
こんな図が浮かんできてしまい、つい絵に描いてしまいました。
満月の欠けたることも無しと思っていたのは勿論本人と民主党だけだったので、
先の衆議院選挙では見事に落選し、比例復活もならず、
元官房長官、かつての陰の総理は晴れて無職老人となりました。
つい最近、無職の分際で、というか日本を無茶苦茶にした分際で、この人間は
「アベノミクスは無茶苦茶だ」などと発言したそうですが、
さっそく天敵の産経新聞がこれを揶揄してこのように書いています。
気持ちはよくわかる。
民主党の無為無策で、1ドル75円台にまで跳ね上がった円相場が
安倍政権になるや否や急速に円安となり、今や100円近くまで戻った。
株価も当時の野田佳彦首相による「衆院解散宣言」からわずか4カ月で、
日経平均株価が5000円近くも急騰した事実を
前政権幹部として認めたくないのだろう。
残念ながら「むちゃくちゃ」だったのは、3年以上続いた民主党政権の方だった。
経済政策は言うに及ばず、外交も日米関係は危うくなるわ、
あれほど中国に媚(こ)び続けてきたのに日中関係も戦後最悪になるわ、
何一つ結果が出なかった。
在任中、産経新聞憎しで訴えると息巻いてみたり、
「キャバクラの広告をそのうち載せるんじゃないか」なんて言うから、
すっかり引退後に仕返しされているじゃないですか(笑)
「百枚の予算案」
http://blog.goo.ne.jp/raffaell0/e/5e2954e5421e843c2e3f11b0d7b8c57f
内閣として自民党が今までできなかったことをした。
朝5時に起きてやった。
しかし、それは国民に伝わっていないだけである。
つい先日フランケン岡田が全く同じことを言っていて、デジャブか?と
思ったのですが、これは在任中の菅直人の意味不明な自画自賛です。
それにしても民主党は国民の審判を突きつけられてなお、全く反省しとらんのう。
川口環境委員長の解任問題で、幹部は
「国益とかいうが、そういうことを我々が判断する立場にない」
と言い放ったそうですし。
結構結構。
国益を考えることができない議員は日本には必要ありません。
そのまま順調に墓穴を掘って参院選で消滅してください。
ところで、菅政権の退任の原因は、万人が認めるあの原発対応の拙さであった、
と教科書に記されることになったそうです。
菅直人がその政権末期、退任を引き伸ばして一日でも総理の座にあろうとした
そのわけは、本人曰く「歴史に残りたい」という願望(というより執念)だったそうですが、
いやー、よかったね。これで歴史に残ったじゃないの。菅くん。
それにしても、この絵に描いた鳩山政権の頃、
菅直人が財務大臣だったんですね。
官僚に基礎知識を国会でレクチャーされるという無様な姿に、
思わず亀井さんも福島さんもドン引きしていましたね。
この鳩山内閣の閣僚って、今にして思えばすごかったんですね。
法務大臣、極左で火炎瓶投げてた千葉景子。
外務大臣、「中国に許可を取ったんですか」の岡田克也。
厚労大臣、消えたミスター年金、長妻昭。
農水大臣、「赤松口蹄疫」の赤松広隆。
国交大臣、「焼き肉外人献金」の前原誠司。
国交委員長、テロリストにチャーター機で観光させ、皇室に暴言、中井蛤。
文科大臣、事務所の公費でキャミソール購入とキャバクラ、川端達夫。
そして経済政策担当、財務大臣は、「乗数効果」という言葉を知らなかった、
菅直人。
「国というものがどういうものかわからない」「日本は日本人だけのものではない」
の総理大臣、鳩山由紀夫。
綺羅星のごとく売国議員オールスターそろい踏みとなったこのラインナップ。
こんな(中韓にとって)頼もしい政権は、日本の憲政史上またとありますまい。
これだけでなく、この後彼らを上回る筋金入りの売国奴が
入れ代わり立ち代わり日本をボロボロにしてくれましたからね。
こんな政権が3年半続いて、それでも壊滅や外国の侵略を許さなかった日本。
壊滅寸前でしたが、ある意味それだけの底力があったという証明ともなりました。
表題は、幼いときに読んだ童話「100枚のきもの」のパロディです。
詳細は本エントリで(興味があれば)お確かめください。
最近、朝日新聞の記者が本当に確固たる思想をもって
「偏向」をしているのかどうか、三橋貴明氏が語っているのを見ましたが、
実はそうではなく、「社内の空気」というものに添った記事を作っていると
自然にそうなってしまうらしい、ということでした。
若い記者など、いくつかのキーワードで社内のデータベースを検索し、
それをテンプレートに似たような記事を書いていればOKがでるのだそうで、
そのうちそれが見事に「朝日カラー」として記者を染めてしまうのだとか。
しかし、もっと根が深い問題であると思われるのは、
彼らにはほとんど「自省する」ということができないらしいということです。
つまり、今世間の朝日新聞に対する目は厳しい。
しかし、「自分は大新聞の記者である」という選民意識のなせる業か、
自分たちで「朝日はどうしてこんなに叩かれるんだ」という話になっても
イデオロギー的にそれは問題があるんじゃないか、という結論にはならず、
「朝日が一流企業だから叩かれるんだ」
「朝日を叩けばほかのメディアが売れるから叩くんだ」
こんな風にしか考えないらしいですね。
怖いですね。もはやカルト宗教みたいです。
先日も朝日は、春の例大祭に大量の国会議員が靖国参拝したことを
天声人語蘭において
「毎度お騒がせの閣僚や議員の参拝がどこか薄っぺらに見えてくる」
と揶揄していました。
何たる傲慢。というか毎度中韓をお騒がせしているのはどこの新聞社?
だいたいこの「靖国問題」はいわば朝日が作り出し、育てたようなものではないですか。
その経緯が週刊新潮の記事に書かれていましたので抜粋します。
「朝日」が立派に育てた中国「反日暴徒」
おそらく、中国の反日デモを目の当たりにした朝日新聞の胸中には
複雑な思いが去来したに違いない。
日本大使館に石を投げる人民の主張は、朝日が口を酸っぱくして繰り返した
「歴史認識」とすっかり 重なっていたからだ。ならば、胸を張るがいい。
中国共産党と力を合わせて種を蒔き、水をやった努力が今、
「反日暴徒」の実を結んだのである。
ジャーナリストの水間政憲氏が解説する。
「そもそも、日中間で政治問題化した歴史認識問題、
つまり靖国参拝や教科書などを記事で大きく取り上げて、
中国で火がつくように仕組んだのは朝日新聞でした。
朝日が大きく報道し、中国政府がそれに反応して大騒ぎする。
この構図の中で、中国は、国民に根強い 反日感情を植え付けてきたのです。
つまりここ3週間に起きたデモは、朝日が繰り返し、
日本は誤った歴史認識を持っていると報じた結果、
若者達に高じた反日感情がベースで、
朝日のとった親中路線を進めた結果の出来事なのです。」
朝日新聞が編み出したのが、中国共産党と一心同体となった
「御注進ジャーナリズム」と呼ばれる手法だった。
OBの稲垣氏が説明する。
「御注進ジャーナリズムとは、中国が反発すると予想できることを
朝日が大々的に報じて、中国政府に 反発という反応をさせ、
また、その反応を大々的に報じて増幅させる手法です。
私は朝日は親中というよりも、中国に媚びている″媚中?だと思っていますが、
この媚中メディアの書くことは 外交カードになるということを
中国に知らせてしまった罪は大きかったのです。」
『週刊新潮』 2005年4月28日号
「アサヒる朝日」
http://blog.goo.ne.jp/raffaell0/e/70d54a080e6c81b39cb225ca58895a98
いつも日本人には厳しい目を向ける朝日が、この
習金平次期国家主席にはお追従の提灯持ちで
生脚を見せているのさえあばたもえくぼ、(ちょっと違う?)とばかり
褒め称えていたので馬鹿にしてみました。
勿論習金平をではなく、朝日新聞を、です。
しかし、これを読んだある方が、偉大な習金平さまについての逸話と大人物ぶりを
アツくコメント欄にてレクチャーしてくださっています。
つまり朝日新聞と同列に位置する立場からの貴重な証言です。
この記事を書いてから9か月経ちました。
この「期待すべき人格者」が国家主席になってから、日中関係は悪化する一方。
不思議ですねー。(棒)
「拍手が一切なかった」
とこの日の観閲式整列部隊の中からこんな声も出た、
2010年陸上自衛隊観閲式。
「照準!菅直人のでこのほくろ!」
ってやっちゃってもいいのよ、って意味ではありません。
でもこのときやっちゃっていたら、日本は震災のとき、
もう少しダメージが少なかったであろうことはほぼ確実。
それを思うと、このカリカチュアはシャレになりません。
因みに、このとき観閲式で菅の後ろに立っている「官房副長官」。
彼は、公報で明らかになったところによると朝鮮系の帰化議員で、
帰化人である事を公表せずに議員となり、民主政権下では
外国人地方参政権付与の強力な推進役となっていました。
こんな人間が日本の行く末を決める日本政府の中枢に位置して
この日、日本国自衛隊を段の上に立って観閲していたということです。
なんとも言えませんが・・・・危なかったなあ・・・・。
よく三年半、耐えたよ。日本。