平成最後の降下始めに行ってきました。
「かが」体験航海を含む怒涛の中国地方自衛隊イベントから中一日で、
朝3時半に起きて寒いところに座りっぱなし。
今死ぬほど眠たいので、とりあえず写真だけ駆け足で上げていきます。
なお、記憶だけで調べず確かめずに書きますので、機種など間違ってたらすみません。
恒例の指揮官降下。第一空挺団長からです。
今年も降下中心だったため、降下させられる指揮官は一尉までいました。
アメリカ軍の指揮官も降下を行います。
指揮官の場合、必ず副官などが飛び降りた後のお世話をしてくれます。
海自のP-3Cキター。
高高度からの自由落下は今年すごいことになっていました。
見よ落下傘空を行く。
フリーフォールの傘がこんなにたくさん降りてくるのをみるのは初めて。
初めてといえば今年初参加のもの、それは・・・。
C-2です。
先輩のC-1とは塗装が違うだけで随分重量感が違って見えます。
2回目ですっかり見慣れたアメリカ軍空挺隊の落下傘。
空自のC-130Hからも降下。
C-2からは両側のドアから。
日米の違った種類の傘が混じり合って降りてきます。
今回は島しょ奪回のシナリオに沿って展示が行われました。
偵察のギリースーツを運んでくるUH-1。
直接地面に飛び降ります。
チヌークからリペリング降下。
狙撃兵が乗っています。
カラビナ無し(腕だけ)でリペリング降下。
最初に現れた装甲車的なものは水陸機動団のAAVだったという。
ロープに3人まとめて吊り下げられた狙撃兵。
FH-70を牽引してきたCH-47。
水陸両用車に続いて、16式機動戦闘車MCVが。
戦車はかろうじて(と言ってはなんですが)10式のみ。
エフエッチを組み立ててドンパチが始まりました。
今の状況で本当に必要なのか。空自ペトリオット。
歩兵と高射、MCVとAAVで相手を制圧してしまった後、
おもむろに発射態勢に入る中SAM。
丘の上では近接戦闘の展示も行われました。
わたしのところからは肉眼では見えないくらいでしたが、
優秀なカメラと70−300ミリのおかげでこの通り。
防衛大臣の訓話をもって本日の降下始めは終了。
この後フィールドでは装備展示が行われた模様ですが、
わたしは今回もパスして会場を後にしました。
明日以降、また細かくお話ししていきたいと思います。