観艦式の余韻さめやらぬうちに、11月3日が来てしまいました。
前日激しい雨が降り、どうなることかと危ぶまれた天気も
さすが統計上もっとも晴れの多いと言われる日だけあって、
嘘のような日本晴れの航空祭日和となりました。
朝5時半に起きて車で行き帰り合計4時間運転して帰ってきたため、
相変わらず疲労困憊した状態ですが、とりあえず写真だけを
予告編としてアップして時間を稼ぎたいと思います。
まず最初のプログラムはYS-11FCとU-125のフライトから。
空自迷彩のCH-47Jがタキシング中。
UH-60Jは「50周年記念」のペイントをしています。
入間基地は今年で開設50周年になります。
ヘリコプターの救難デモも行われました。
ホバリング中のヘリがおろしているのはストレッチャーです。
CH-47Jは荷物の吊り下げを行いました。
いつ見てもスマートなシェイプ、U-4。
とは対照的なC-1。
ずんぐりしたC-1がこの日は思わぬ駆動性能を発揮してくれます。
空挺団のパラシュート降下も行われました。
そして皆が待ち望んでいた、ブルーインパルスの演技。
この日は風が強く、スモークが早く消えてしまうということ以外は
ほぼパーフェクトなコンディションですべての演技が行われました。
アクシデントもミスもなく、観客にとっては大変満足度の高い演技でした。
わたしは航空祭に初めて望遠レンズを投入して、使い初めです。
慣れていないわりにはそこそこ満足のいく撮影ができたのもレンズの性能のおかげです。
空の青さが昨日の雨のせいで深く、まったく画像を処理せずともスモークがくっきり。
NIKON1を持っている人に付け焼き刃で航空写真の撮り方のコツを聞いたのですが、
「プログラム(おまかせ撮影)で撮ればいいです」
「節子それコツとちゃう、手抜きや」という返事でした。
そこで素直に従わずにマニュアル撮影してしまう天邪鬼なわたし(笑)
こういうのも毎回シャッタースピードを変えつつ頑張ってみました。
最初に入間航空祭に来た時のことを考えると、カメラと航空祭そのものの経験値が上がり、
写真も失敗がほとんどなくなりました。
サブにソニーのコンデジを首から吊っておき、
全体の動きが大きくなったり、スモークを使うものになるとカメラを変えて
シャッタースピード高めにして撮るという方法をやってみました。
今年はコークスクリューも綺麗に決めてくれました。
そして、キューピッドは・・・?
今年の入間、わたしは幸運にも招待席で見せていただきました。
祝賀会にも参加して、初めて「空自のカレー」などもいただいてきたのですが、
次回、そんなこともお話ししていくつもりです。
d
そして、この丸々したC-1の正体とは・・・?!
続く。(あー眠かった)