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ソユーズの悲劇とウクライナ侵攻後の宇宙計画〜スミソニアン航空宇宙博物館

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今日はソ連のソユーズについてお話しするわけですが、
積み残した宇宙開発関係の画像をちょっとその前にご紹介します。


■バズ・オルドリン

スミソニアンの外側にあった巨大なバナーには、
アポロ11号の乗組員三人と、宇宙船の写真があしらわれています。

この3人についてはいろんな形でお話ししてきましたが、
最近一番驚いたのが、バズ・オルドリン(右)がまだ生きていて、
いや、生きているどころか元気にツィッターをやっていることでした。

2022年5月現在92歳ですがまだまだご健在のようです。
ちなみにフォロワーは155万9千人いるようですね。

ほとんどが宇宙関係の話題でほぼ毎日ツィートしておられますが、わたしが見た時には5月4日のツィートで、星条旗を立てたR2D2に

MAY THE FOURTH BE WITH YOU.

というキャプション。
意味は・・・わかるね?
いや、わからん、という人はこれで嫌というほど聞くが良い。
フォースと共にあらんことを。

May the Force be with you 


5月4日が「スター・ウォーズの日」であることを知っている92歳。
まあ、この5月4日=May The Forth からこの日がSWDになったことは
アメリカ人ならほぼ全員知ってるかもですが。

https://twitter.com/i/status/1515214281096245249
今も自転車漕いで鍛えてるみたいだし。

前にちょっと予告していましたが、オルドリンについては
色々と逸話があって、その最も有名な話を書いておきます。

それは相手の名前をとってバート・シブレル事件と呼ばれています。

2002年、バズ・オルドリンが72歳の時、宇宙をテーマとした
日本の子供向け番組のインタビューを受けるため、
(この番組がなんだったのかどこにも書かれていない)
ビバリーヒルズのホテルに赴いたところ、そこで待ち構えていた
月陰謀論者のバート・シブレル(Bart Sibrel)が、バズに詰め寄り、月の着陸がインチキで捏造されたものでないことを
聖書に手を置いて誓うようにと詰め寄ったのでした。

バズは敬虔な信者であり、またこれゆえ
「人類で初めて月面上で宗教儀式を行った人物」です。
月面上で聖体拝領をとり、新約聖書を読んでいます。

シブレルという人物はこのことを知っていて、聖書を使い、
自分の信じるところの「月着陸捏造」を暴こうとしたのです。

バズは彼を無視して去ろうとしましたが、シブレルは後を追い、
「臆病者、嘘つき、泥棒」(最後意味不明)
と罵ったため、キレたバズは彼の顎を殴り、
それはシブレルのスタッフにより無事撮影されてフィルムに残されました。

目撃者によると、シブレルは聖書でバズを小突くようにしたそうで、
バズは自分自身と一緒にいた継娘を守るための行動だと証言しました。

この件で警察はバズ・オルドリンに対する告発を受け付けませんでしたし、
それは誰が見てもシブレルに対する当局の非難の意と思われました。

バズ・オルドリン。

アームストロング以降何人かが月を歩きましたが、
アームストロング以外でおそらく最も有名なアストロノーに違いありません。

いくつになっても世間から忘れられない人物で、
その言動は事件も含め常に世間の耳目を集めてきました。
2007年には自らフェイスリフト手術を行ったことを発表しています。

フェイスリフトってことは、顔の皮膚を一旦剥がして、
下の筋肉を一緒に引っ張り上げる若返り手術ですよね。

これについて彼は、宇宙で受けたGのせいで
(つまりGフォースと共にあったことで)顎が弛んだから、
それを改善しようと思った、と堂々と言い訳をしたそうです。

やるな。77歳になってからの今さらフェイスリフト。

ちなみに、ディズニーのトイストーリーのキャラクター、
宇宙服を着ている「バズ・ライトイヤー」の名前は
彼の愛称から来ているってご存じだったでしょうか。



■ ソユーズ:ムーンレースののち



ソユーズ宇宙船は、世界で最も長い間使用されている有人宇宙船です。
1960年代に月探査のために設計され、
1967年4月、初めて宇宙飛行士を宇宙に送り出しました。

それ以来、ソユーズとその後継機であるソユーズT、ソユーズTMは、
地球周回軌道上で数多くの有人飛行を実現してきました。

その後、ソユーズは、ソ連・ロシアの宇宙開発において、
主力となるミッションであり続けました。

1967年以来、100人以上の宇宙飛行士が
ソユーズでさまざまな地球周回ミッションに参加してきました。

改良を重ね、より効率的で信頼性の高い宇宙船となった今も、
基本的な構造は当初とあまり変わっていません。

【ソユーズの設計とミッション】

ソユーズ宇宙船は、主に3つの部分から構成されています。
前方の大きな球状の部分が軌道モジュール。
中央の鐘のような部分が着陸モジュール。
そして後部の円筒形の部分は、観測機器モジュールです。

上の写真は軌道上のソユーズです。


:軌道上モジュール(オービタル)

打ち上げ時の保管場所、飛行中の宇宙飛行士の作業場兼居住区として使用。

長さ:2.5m(8フィート2インチ)
直径:2.2m(7フィート2インチ)
重量:1,200kg(2,700ポンド)

:着陸モジュール(ランディング)

打ち上げ・再突入時に使用される客室で、
ソユーズの中で唯一地球に帰還する部分。

長さ:2.2m(7フィート2インチ)
直径:2.2m(7フィート2インチ)
重量:2,800kg(6,200ポンド)

:観測機器モジュール(インストゥルメント)
推進、加熱、冷却、通信など、宇宙船の主要なシステムが搭載されている。

長さ:2.3 m(7フィート6インチ)
直径:2.2m(7フィート2インチ)
重量:2,650kg(5,850ポンド)

:太陽電池(ソーラー)パネル

ソユーズに電力を供給する

:ドッキングデバイス(装置)

宇宙船をより大きな構造物に連結し、
クルーがシャトルから宇宙ステーションに移動するための準備として、
ソビエトは複数機のソユーズミッションにおけるランデブー、
およびドッキングに取り組み、自動および手動制御の両方をテストした。
1967年以降、5つの主要なドッキングシステムの設計が行われた。
エンジニアは効率性を高め、各宇宙船の特定のミッションに適合するように、
長年にわたってソユーズのドッキング装置を修正した。

■ソユーズ宇宙船



スミソニアン博物館に展示されているのは、
ソユーズ宇宙船の生みの親であるエネルギア社が製作した
実物大のソユーズ宇宙船の模型です。

この模型には、通常、打ち上げ時や飛行中に機体を包む
サーマルブランケットが付属していません。

ソユーズの改良版はいくつかのバージョンが製造されています。

●オリジナルのソユーズ
1966年、宇宙服なしの宇宙飛行士を3人乗せることができました。

●ソユーズ・フェリー
1972年 宇宙服を着た2人の宇宙飛行士と機器を
サリュート宇宙ステーションに送受信するためのもの。

●ソユーズT(輸送機)
 1979年、宇宙服を着た宇宙飛行士3名を乗せ、
宇宙ステーションとの間を往復する長時間の輸送機。

●ソユーズTM(modified transport)
1986年、ミール宇宙ステーションへの輸送を目的に改良されました。

ソユーズはより効率的な電子機器やナビゲーションシステムを追加し、
着陸モジュール内部をより広く使えるように配置を変更するなど、
基本設計から大きく進化を遂げてきました。

ソユーズ宇宙船は、国際宇宙ステーションの乗員救助機として
使用される予定となっていましたが・・・(後半に続く)

■ ソユーズロケット



有人宇宙船ソユーズを打ち上げるロケットも、ソユーズと呼ばれます。

3段式のソユーズロケットは1963年登場以来何度も改良されてきました。
最初の人工衛星であるスプートニクを打ち上げたロケットでもあります。



ソユーズロケットは、最大7,500kgのペイロードを
地球低軌道に投入することができます。
また、科学衛星や軍事衛星の打ち上げにも使用されています。

【軌道上からの離脱】


地球に帰還する準備をするソユーズの模式図
ミッション終了後、観測機器と軌道モジュールを分離し、地球に帰還します。

【着陸のためのブレーキ】


着陸時に展開されるソユーズパラシュート

地球の大気との摩擦により、宇宙船は減速されますが、
それでも衝突に耐えるには速すぎます。
パラシュートでさらに降下速度を落とさなくてはなりません。

写真提供:RSCエネルギア

【着陸とレスキュー】

パラシュートは、着陸直前まで機体の速度を落とします。
地上2メートルの地点で、宇宙船の底部にある
4つの小型レトロロケットでさらに減速し、よりソフトに着陸させます。

【ソユーズをなぜ地上に着陸させるのか?】



アメリカのマーキュリー、ジェミニ、アポロが海に着陸したのとは対照的に、
ソ連はすべての有人宇宙船を地上(カザフスタン南部)に着陸させました。

この人口の少ない地域に着陸した宇宙船には、
救助隊が容易に到着することができました。
また、ソ連はアメリカとは異なり、海難救助のための大規模な海軍を
海上に置いていなかったのが地上に着陸させた大きな理由です。

アメリカはなんなら自衛隊が回収を手伝ったりしてましたものね。
映画(緯度ゼロ大作戦)の中の話ですが。


【ソユーズ・レトロ・ロケット】

ミッション終了後、熱シールドが解除され、地上2mの高さで、
着陸船の基部にある4基の小型エンジンが点火されます。


エンジンのうちの一つ

ソユーズに乗った宇宙飛行士は、皆、飛行の最後の瞬間、
突然の衝撃を受けたと表現しますがこれは着陸を和らげるものです。

【ソユーズ天球儀】



1969年、ソユーズ4号に搭載された天球儀。

宇宙飛行士はこのような装置を使って、
舷窓から見える星に合わせて地球儀の星座を調整し、
宇宙船の位置を割り出していました。

ウラジーミル・シャタロフ宇宙飛行士は、この地球儀を
ソユーズの軌道モジュールに残しておくのはもったいないと考え、
着陸モジュールに持ち込んで、再突入時の位置を確認しました。

【ソユーズ飛行の有用性】

ソユーズ宇宙船は、30年の運用期間を経て、
宇宙ステーションに人や貨物を輸送するための
信頼性の高い宇宙船となりました。

ソビエト政府は、この宇宙船を政治的な目的にも使用しました。

■宇宙ステーションへの「フェリー」

ソユーズとドッキングする宇宙ステーション

1971年以来、宇宙飛行士を宇宙ステーションに送迎してきたソユーズ。

ソユーズ宇宙船が使用され始めた最初の10年間は、
宇宙飛行士の軌道上での滞在予定が、
ソユーズ宇宙船のバッテリーの寿命を超えてしまうことがありました。

そのため、食料、水、空気の補給と同じように、
ソユーズ宇宙船は常にアップデートをする必要がありました。

ソユーズ宇宙船は宇宙ステーションへの誘導にクルーを必要としません。
しかし、定期的な訪問者やクルーの交換は、
軌道上の日常生活に変化をもたらすため、
通常は宇宙飛行士が宇宙船をフェリーに載せて運ぶことになっています。

このような社交的な伝統は、ロシアの宇宙開発にも受け継がれ、
つい最近まではその伝統は守られてきました。



メンデス

ソユーズの補給ミッションは、いくつかの宇宙での
"初 "を実現する機会を提供しました。
いわゆる有色人種初の宇宙飛行士である

アルナルド・タマヨ・メンデス(キューバ)
Arnaldo Tamayo Mendez

と、女性初の宇宙遊泳を行った、


スベトラーナ・サヴィツカヤ
Svetlana Savitskaya

は、サリュート宇宙ステーションへの訪問ミッションで飛行しました。

■ ディプロマシー・イン・スペース




1978年3月、ソ連は、チェコスロバキアのパイロット、
ウラジミール・レメックを宇宙ステーション「サリュート6」に運ぶ
ソユーズ28号の打ち上げで「ゲスト宇宙飛行士プログラム」を開始しました。

ゲスト宇宙飛行士プログラムは、ソ連当局が
他の社会主義国との友好関係を促進する方法を提供したと言えます。

このプログラムは急速に拡大し、
ソ連の同盟国や他の国々も参加するようになりました。

1996年まで26回のフライトに19カ国の代表者が参加しました。
1995年、アメリカ人宇宙飛行士ノーマン・サガードが、
ソユーズで打ち上げられた最初のアメリカ人宇宙飛行士となります。

Norman Thagard



このプログラムに参加した国が国旗で表されています。

チェコスロバキア  ポーランド  東ドイツ  ブルガリア
ハンガリー  ベトナム  キューバ  モンゴル
ルーマニア  フランス  インド シリア
アフガニスタン  日本  英国  オーストリア
ドイツ  カザフスタン  アメリカ合衆国

【費用対効果】

1986年、ソビエトの有人宇宙飛行計画は、
より進化したモジュール式の宇宙ステーション「ミール」が打ち上げられ、
新しい時代に突入しました。

しかしながら、諸事情のため宇宙計画の費用を正当化するために、
ソ連はもはや外国の宇宙飛行士に
無料で宇宙旅行を提供することはできなくなりました。

そこでソ連政府は、ソユーズTM宇宙船とミール宇宙ステーションへの搭乗を
有料ということにします。

言い方は悪いですが、お金さえ払えば誰でも乗せるお、
ということになったので、早速日本のマスコミ界が手を上げ、
1990年には、日本人ジャーナリスト(秋山豊寛)が
宇宙で初めてお金を払った乗客となりました。

ちなみにミール宇宙ステーションへの往復航空券は
1200万ドル(約12億円)相当だったと言われております。

そうだったのか・・・・・。
日本はその時バブルでお金があったってことだったんですね。
この時秋山氏が乗ったのは、ソユーズTM−10宇宙船でした。



宇宙船は再突入時の熱で大きく黒焦げになっています。
帰還した宇宙飛行士は、回収に成功した宇宙船に
サインをするのが慣例となっていて、この機体にも
チョークで書かれた乗客のサインとお礼の言葉が残っています。

■ ソユーズの悲劇



冒頭写真の右側ケースの中には、この人形が展示されています。

人形には、1971年、ソユーズ11号の飛行直前に、
宇宙飛行士ヴィクトル・パツァイエフが書いたサインが残っています。



パツァエフと同僚のゲオルギー・ドブロボルスキー、
ウラジスラフ・ボルコフの3名は、サリュート1号に3週間滞在した後、
降下中のカプセルが減圧する事故で死亡しました。

人形は彼が宇宙船に持ち込んでいたものです。
映画化の際には配役ニコラス・ケイジで

彼ら3名の名前は小惑星に付けられて残ることになりました。

■ウクライナ侵攻後のソユーズ計画

欧州のロケット運用会社アリアンスペースは2022年3月4日、
ロシアと共同で運用していた「ソユーズ」打ち上げ中断を発表しました。

欧州はこれまで、ロシアと協力し、ソユーズを使って
欧州の衛星などを打ち上げてきました。
しかし、ロシアのウクライナ侵攻にともなう制裁措置に反発し、
ロシア側が打ち上げの中断を一方的に決定。
つまり、ご想像通り運用ができなくなったのです。

アリアンスペースは今回の事態を「大きな危機」とし、

「現在の状況が引き起こす影響をできる限り正確に評価するとともに、
必要な解決案を見いだす」

としています。

ソユーズ・ロケットは、小型・中型衛星のほか、
国際宇宙ステーション(ISS)へ向けた有人宇宙船「ソユーズ」や、
物資を補給する無人補給船「プログレス」などの打ち上げに使われています。

その原型は、世界初の大陸間弾道ミサイル(ICBM)であり、
そして初の人工衛星「スプートニク」や有人宇宙船
「ヴォストーク(ボストーク)」を打ち上げた「R-7」にまでさかのぼります。

以来、改良を重ねつつ、その姿かたちはほぼそのまま、
半世紀以上にわたり使用。世界でもトップレベルの実績、信頼性を誇り、現行の「ソユーズ2」ロケットは、より効率的な衛星打ち上げを実現。

ソユーズは、ロシアの主力ロケットであると同時に、
欧州へ輸出され、欧州が運用するロケットとしても活躍していました。

欧州におけるソユーズは、欧州のロケット打ち上げ基地である
ギアナ宇宙センター(仏領ギアナ)から、また
バイコヌール宇宙基地(カザフスタン共和国)と
ヴォストーチュヌィ宇宙基地(ロシア)からも打ち上げられていました。


2月下旬の時点で、ギアナ宇宙センターでは4月6日の打ち上げを目指し、
ガリレオ測位衛星を積んだソユーズの打ち上げ準備が進行中でした。

またバイコヌール宇宙基地でも、3月5日の打ち上げを目指し、
衛星ブロードバンドインターネットを構築を目指す
「ワンウェブ(OneWeb)」を積んだソユーズ打ち上げ準備が進んでいました。

しかし2月24日、ロシアはウクライナに対する軍事侵攻を開始。
これを受け、EUや英国はロシアに対する制裁措置を決議したのです。

それに反発する形で、ロスコスモスは2月26日、

「EUによるロスコスモスへの制裁措置に対抗し、ギアナ宇宙センターからの
ロケット打ち上げにおける欧州との協力を停止する」
と発表し、打ち上げは無期限延期となってしまいました。

アリアンスペースによると、ソユーズは打ち上げ可能な状態で保管され、
搭載されるガリレオ測位衛星はいずれも安全な状態に保たれているそうです。

アリアンスペースは、
「ロシアによるウクライナ侵攻に対して国際社会
(欧州連合、米国ならびに英国)が決議した制裁措置を尊重する」
としつつも、
「ロシアがギアナ宇宙センターから引き揚げ、
ソユーズの打ち上げを中断することを
一方的に決定したことによって、大きな危機に直面している」
との声明を発表しました。
一方、バイコヌール宇宙基地からのワンウェブ衛星を積んだ
ソユーズの打ち上げについても、無期限延期となりました。

これに前後してロスコスモスは、
ロケットに描かれたワンウェブに関連する各国の国旗のうち、
制裁措置を取った国の国旗にシールを貼って削除。

また、ロケットを運搬する車輌に、
ウクライナに侵攻したロシア軍の兵器にならって
「Z」、「V」といった文字を書くなど、前代未聞の行動をとっているとか。
アリアンスペースが運用するソユーズは、
欧州の安全保障にかかわる衛星の打ち上げから商業打ち上げまで、
なくてはならない存在であり、これまでに64機が打ち上げられるなど、
打ち上げ数も実績も高かったと言われています。

そのため、今回の事態は欧州の宇宙開発にとって大きな打撃となりました。
一方、欧州製のアリアン5とヴェガの、2022年の打ち上げについては、
予定どおり順調に準備が勧められており、また、
開発中の次世代ロケット「アリアン6」と「ヴェガC」に関しても、
2022年中の初打ち上げを目指す方針に変わりはないということですが・・。


続く。







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