別れの戦費国債ツァー〜メンフィス・ベル 国立アメリカ空軍航空博物館
国立アメリカ空軍航空博物館の展示より、再びB−17メンフィス・ベルについてお話ししていますが、一応主要クルーについての紹介を終わったところで、正直わたし自身あまり興味がないのですが、博物館にあった爆撃群司令官について触れておきます。■ 爆撃隊司令官、スタンリー・レイ大佐スタンリー・T・レイ少将Stanley...
View ArticleUSS「レクィン」〜初代艦長カッター中佐とオリンピック作戦
カーネギーサイエンスセンターで公開されている潜水艦、USS「レクィン」の内部に潜入しております。前回まで入艦したところにあった前部魚雷発射室と、それから士官食堂などをご紹介してきたわけですが、ここであらためて「レクィン」という艦名について説明をします。USS「Requin」(SS/SSR/AGSS/IXSS-481)■...
View Article映画「フライングフォートレスの物語」〜メンフィス・ベル 国立アメリカ空軍博物館
The Memphis Belle: A Story of a Flying Fortress...
View Articleレーダーピケット艦第一号〜潜水艦「レクィン」
潜水艦「レクィン」の見学途中ですが、ここであらためて「レクィン」の艦歴についてみてみましょう。■ 就役〜終戦〜”退屈な任務”1945年4月28日就役した潜水艦「レクィン」(SS...
View Article映画「海兵隊魂とともに」Salute to the Marines 後編
第二次世界大戦中のプロパガンダ反日映画、「海兵隊魂とともに」=「海兵隊に敬礼」最終日です。フィリピンで日本軍の攻撃が始まるところからですが、その前に映画のオリジナルポスターを見つけたので見てください。ポスター上部の「Rough! Romantic! Rarin' to go!」ですが、標語風に訳すなら、「痛快!ロマンチック!やる気満々!」って感じでしょうか。raring to...
View Article「暗黒の木曜日」初期爆撃戦略の欠陥 〜国立アメリカ空軍博物館
第二次世界大戦中、アメリカ陸軍航空隊の重爆撃機は、フォーメーションを組んで飛行しました。フォーメーションは戦闘機の攻撃から重爆撃機を守り、爆弾パターンを目標に集中させるために設計されています。これらのフォーメーションは、敵の戦術に対抗するため、また重爆撃機の数の増加に対応するため、時代とともに進化していきました。■ コンバット・ボックス Combat...
View Articleプロイェシュチ爆撃の殊勲者たち〜国立アメリカ空軍博物館
タイダルウェーブ(潮流)作戦を報じるフィルムです。The Ploiesti Raid 1943 [Operation Tidal Wave] 画像悪すぎ。■...
View Articleアフターエンジンルーム〜潜水艦「レクィン」
前回、潜水艦「レクィン」がレーダーピケット潜水艦として、戦闘艦たる任務に就いた、というところまでお話しし、その後は艦内ツァーでフォワードエンジンルームまでをご紹介しました。これはサンフランシスコの「パンパニート」の解説ですが、エンジンの#1と#2、#3と#4の配置、それが動力にどうつながっているか可視化できるので載せておきます。今日は、#3と#4のあるアフターエンジンルームからです。■...
View Articleマニューバリングルーム〜潜水艦「レクィン」
カーネギーサイエンスセンターで展示されている、潜水艦「レクィン」の艦内ツァー、エンジンルームの隣はマニューバリング(操縦)ルームです。毎度出してくるこの図でいうと、5番のところにあります。■...
View Article"彼らを飛ばすために": 整備士と爆撃指揮官〜国立アメリカ空軍博物艦
国立アメリカ空軍博物館の展示より、第二次世界大戦時の爆撃機に焦点を絞って紹介しています。今日は爆撃機の本領である爆撃についての色々です。■ Keep Them Flying爆撃機乗組員の生死は、地上作業員の技量と勤勉さに依存していました。...
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