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Channel: ネイビーブルーに恋をして
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「ミートボールで着艦を」フライトデッキ雑景〜空母「ミッドウェイ」博物館

懸案だったアイランド・ツァー参加を果たし、ホッと一息。朝一番のオープンと同時に飛び込み、さらに今回のサンディエゴはわたし一人旅、時間をどう使おうが全くの自由で、時間はたっぷりあります。 前回見たところも、見落としたところもとにかくもう一度新しくなったカメラで撮りまくろう、とハンガーデッキに降り立ちました。...

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ファントムII のレディルーム#6〜空母「ミッドウェイ」博物館

朝一番に切符を買い、その日一番のアイランドツァーに参加し、フライトデッキの新しくなった展示の写真を撮って「ミートボール」まで来た時、わたしはキャットウォークに降りていくことができるのに気がつきました。 この階段を降りたところは、かつてのレディルーム、搭乗員控え室に繋がっているのです。...

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カデット・チャペルと「長い灰色の線」〜アメリカ陸軍士官学校 ウェストポイント見学

もう随分と昔になってしまった気がしますが、ウェストポイントを見学し、見学者向けの「ウェストポイント紹介ミュージアム」についてようやく話が終わったところまでこぎつけました。 考えたら校内ツァーの前で終わってしまい申し訳ない。ということで、見学者が訪れるツァーデスクに12ドルくらい出して申し込んだバスで巡る見学に出発するところから始めたいと思います。...

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「長い灰色の線」マーティ・マーとは〜アメリカ陸軍士官学校 ウェストポイント見学

  アメリカ陸軍士官学校、ウェストポイントの見学記ですが、今回は、陸軍士官学校奉職しその人生をウェストポイントに捧げた実在の人物マーティー・マーを主人公にしたジョン・フォードの映画、「長い灰色の線」の一部をご紹介しながら話してみたいと思います。 本物かどうかわかりませんが、映画は士官学校候補生が、グレイの制服に身を包み、皆で校歌?らしきものを合唱するシーンから始まります。...

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ビートネイビーハウスにようこそ〜アメリカ陸軍士官学校 ウェストポイント

  アメリカ陸軍士官学校、ウェストポイントの見学記です。 見学コースはバスで広い構内をまずチャペル、そしてグラウンドまで案内の人の説明を聴きながらやってきました。 その中で、 「勉強がついていけなくて辞めざるを得なかったり、自分の意思で中途退学した場合、莫大な費用を返還しなければならない」 という話がありました。...

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トロフィーポイント〜アメリカ陸軍士官学校 ウェストポイント見学

  アメリカ陸軍士官学校、ウェストポイントの見学ツァーは、チャペルに始まり、将来の陸軍指揮官がゴルフやサッカーをしているスクールヤードまできました。 バスを停めたまま、ガイドの男性は皆をハドソン川の見える河岸に案内していきました。...

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エクストリーム・クーポニング〜アメリカのテレビ番組

うちにはテレビがありません。...

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「晴嵐」に刻まれた落書き〜スミソニアン航空宇宙博物館

いきなりですが、このブログでお話しした映画「海底軍艦」のストーリー設定を覚えておられるでしょうか。 敗戦を受け入れない海軍軍人たちが終戦後、伊号403で南方に向かい、そこで海底軍艦轟天号を秘密裡に建造するというもので、彼らが乗り捨てた伊号403は敵となるムウ帝国に鹵獲され、その神殿に神々しく飾ってあるというものでしたね。...

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イントルーダー・レディルーム〜空母「ミッドウェイ」博物館

  ファントムII乗員のための最初の搭乗員控え室、「レディルーム#6」という展示を見てからさらに進んでいくと、別の部屋が現れました。 「イントルーダー・レディルーム」。 言わずと知れたA-6「イントルーダー」部隊の搭乗員控え室です。「intruder」は「侵入者」という意味なので、それを表すマークはいかにも侵入を図ろうとする者の鋭い眼をデザインしたものとなっています。...

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「POW MIA」あなたたちを忘れない〜空母「ミッドウェイ」博物館

空母「ミッドウェイ」の搭乗員控え室展示を順番に見ています。 「イントルーダー」の記念展示室にあった「チェックオフリスト」。スプリンクラーや換気バルブ、消火栓や消火ホースそれぞれの場所が艦内での現在位置を表す番号で示されており、それぞれは定期的にちゃんと稼働するかどうか点検が行われます。...

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ブラッド・チット〜空母「ミッドウェイ」博物館

さて、今日はイントルーダーなど、空母艦載機搭乗員のサバイバルにまつわるレディルーム展示室の展示からお話しします。 航空機搭乗員は航空機事故や不時着に備えて、対策するための装備を航空機に搭載しています。 ここには「パーソナル・サバイバル・ギア」としてこんな説明がありました。...

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マグニフィセント・ライトニング「震電」〜スミソニアン航空宇宙博物館

以前、戦艦「マサチューセッツ」の内部にあるちょっとした航空機コーナーに「震電」の模型を見たとき、後ろと前を間違えてしまったことがあります。 わたしの類稀なる機体音痴を棚にあげるわけではありませんが、それくらいこの日本海軍が試作していた局地戦闘機は特異な形状をしています。   まずはスミソニアンが所蔵している「震電」の完全形をご覧ください。博物館の説明によると、 九州飛行機...

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ライトアタック・レディルーム〜空母「ミッドウェイ」博物館

 空母「ミッドウェイ」、フライトデッキの一階下にある、搭乗員の控え室展示、三番目のドアにやってきました。 AD/A1 スカイレイダー A-4 スカイホーク A-7 コルセアII とその搭乗員に関する展示室ですが、わたしは NAVY/MARINE LIGHT ATTACK という表示に気がつきました。はて、「ライトアタック」=軽攻撃とは?...

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「トップ・ガン」コーナー(presented by Cubic)〜空母「ミッドウェイ」博物館

「ミッドウェイ」の搭乗員控え室、レディルームを利用した展示を三部屋観たあと、こんなコーナーに出てきました。 トップガンコーナーです。字の下にあるのが何かはこれを見終わったらわかることになっています。 1968年、ベトナム戦争で、海軍航空隊の搭乗員は、空戦記録においてキル・トゥ・ロス・レシオ(キルレシオ、撃墜対被撃墜比率)2:1という数字しかあげられませんでした。...

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できる子フォッケウルフと偵察機アラドの無念〜スミソニアン博物館

ワシントン・ダレス空港近くにあるスミソニアン博物館別館、スティーブン・F・ウドヴァーヘイジーセンターの航空機展示で、おそらく多くのアメリカ人は、第二次世界大戦中の帝国日本軍と、ナチスドイツの軍用機に大いに興味を持つことと思われます。 ドイツ軍機は、通路を挟んで日本軍機と並べて展示されています。...

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残念兵器ドルニエ ・プファイルとバッハ・シュテルツェ〜スミソニアン博物館

ドルニエDo335A-0プファイル(Dornier Do Pfeil) 今日タイトルの「残念兵器」というのは、「アラド」のように、機体は優秀な部類だったが、時期的に残念な存在だった、ということではなく、失礼ながら性能その他も残念だったし、製造時期も残念だった、という文字通りの意味です。...

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ホルテン兄弟の夢ードイツ軍の全翼機〜スミソニアン航空宇宙博物館別館

 スミソニアン航空宇宙博物館別館にある、 「第二次世界大戦中のドイツの軍用機」 別名勝ったアメリカが、戦後ドイツでで嬉々として集めまくった戦利品シリーズの一角には、大変目を引くこのような飛行体の残骸、とでもいうべきものが展示されています。...

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映画「U-571」〜"He torpeded me ! "(撃沈された気分だよ)

「U-571」というタイトルを見て、「Uボート」以来のドイツ潜水艦映画かとワクワクしながらクリックしてみたら、そうではなくアメリカ映画で、しかもエニグマ暗号機が絡んでいるらしいと知り、全く別の興味が湧いて、結局観てみることにしました。...

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映画「U-571」〜"Take Her Down!"(潜行せよ)

  映画「U-571」二日目です。 冒頭画像は、この映画でもたっぷりと見ることができた、潜水艦の乗員が対戦中上を見ている様子ばかりを集めてみました。 およそ世にある潜水艦映画で、海上の敵と対峙するとき、潜水艦の乗員が上を見る表現がない映画は見たことがないというくらいで、わたしも何度かそれを指摘してきました。...

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映画「U-571」〜" I'm U571, Destroy me ”(我U571 我を撃沈せよ)

映画「U-571」最終日です。 冒頭挿絵は、本編に登場する四人の士官を書いたのですが、並べてみてから上から階級順になっているのに気がつきました。 ヒルシュ、タイラー、エメットはいずれも大尉ですが、話の内容から考えてこれが名簿順であると思われます。 さて、ナチス軍の駆逐艦と対峙しているU-571。...

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