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Channel: ネイビーブルーに恋をして
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映画「1941」はスピルバーグの’黒歴史’か その2

映画史にその名を残さなかった(笑)スピルバーグの「1941」。 その世間的な評価は決して高くないものの、前回から検証するようにこの映画には「わかる人にはわかる」隠しネタが散りばめられています。 特にアメリカ人であれば、わたしが今回検証して知ったことだけでなく、いたるシーンからそれらを簡単に見つけることができるのでしょう。...

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映画「1941」はスピルバーグの’黒歴史’か〜その3

スピルバーグの「1941」を考察する企画、三日目です。 この映画の製作費は3,500万ドル、ざっと39億6千万ですから、当時の貨幣価値からみても結構なお金がかかっています。 ジョン・べルーシが乗り回すウォーホークを始め、駐機してあるB-18は本物。その他、登場してくる第二次世界大戦時の飛行機などのレプリカを作るだけで巨額の予算が必要となったでしょう。...

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アメリカ軍機の略称規則〜エンパイアステート航空科学博物館

ニューヨーク州グレンヴィルのスケネクタディにあるエンパイアステート航空科学博物館は、二棟からなる展示室、公開されているハンガー、そしてエアフィールドの航空機展示から成ります。 本館の外に軍用機が展示されているところはアグネタ・エアパークと名前が付けられています。 看板が掲げられたこの構造物は、昔監視タワーか何かで、上を切り取ってしまったものではないかと思われます。...

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不死身のイボイノシシ(A-10)〜エンパイアステート航空科学博物館

個人的な事情で少し更新が滞ってしまったことをお許しください。しかも、前回の冒頭写真に本題に出てこないF-101を挙げてしまったのは全くのミステイクで、F-101についての記述は今日になります。お節介船屋さんが見事名前をお当てになったのは本当に驚きました。 さて、ニューヨークの通称ESAM、エンパイアステート航空科学博物館のアグネタ・エアパークに展示してある軍用機をご紹介しています。...

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アメリカの"レジェンド"〜エンパイアステート航空科学博物館

ESAM、ニューヨーク州の北部にある小さな空港、スケネクタディ空港に併設された航空科学博物館の外庭に展示されている軍用機をご紹介しています。 グラマン S-2トラッカー(Tracker) 現地にある説明を読んで一番驚いたことが、このトラッカーを導入したことのある国のなかに我がじゃぱ〜んが入っていたことでございます。...

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ウィーン攻勢とオーストリアの独立〜ウィーン軍事史博物館

長らくお話ししてきたウィーン軍事史博物館シリーズ、最終回です。 今回一番残念だったのは、ちゃんとした予備知識なしで行ったため全部を効率的に見ることができなかったことですが、もし前もって計画を立てて臨んだとしても、おそらく膨大な展示を全て網羅することは不可能であったと思われます。...

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国難と桜〜アメリカの大学を通して見るパンデミック

世間が驚天動地の非常事態で大騒ぎになっているのにというか、だからこそ平常運転を心がけてきた当ブログですが、この辺で少し新型コロナ肺炎こと武漢肺炎について近況報告しておきます。 まず、住んでいる地域周辺についてですが、学校が閉鎖になってから近隣にある公園は連日週末並みの賑わいを見せていました。...

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スチームデーモンとブリック(艦内牢獄)〜空母「ミッドウェイ」博物館

いろいろとここでお伝えしたい資料はあるのですが、とにかく終わらせていないネタが多すぎて頭の痛いところです。 そこで、在庫処分ではありませんが、とにかく大長編「ミッドウェイ」シリーズをなんとか終わらせることにしました。 前にも紹介した箇所も、新しく撮った写真があれば再掲します。 前回はCICの思想がSFの「レンズマン」からきている、という開発者の衝撃的な話をご紹介することができました。...

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MiG三兄弟〜エンパイアステート航空科学博物館

ニューヨーク州スケネクタディ空港に併設されている航空博物館、ESAM展示の航空機についてお話ししています。 かつてはGEの航空実験場であった滑走路やエプロンなどを現在はこのように航空機展示に利用しています。 基本アメリカの航空博物館は置きっぱなしになっていて柵を設けて機体に触れないようになっているところは少なく、ごらんのようにステップにのぼって上から覗き込んだり、その気になれば触り放題。...

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シミターとコンコルド〜エンパイアステート航空科学博物館

ニューヨーク州のエンパイアステート航空科学博物館展示シリーズ、最終回です。 ご覧の通り、この日の博物館には見学者は皆無ではありませんが、少なくとも露天にある航空機展示を見ていたのはわたしたちだけ。つまり何をしても見られることすらないという状態です。 基本航空機はお触りし放題ということになっていますが、作業中の区域はご覧のように立ち入り禁止になっています。...

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「ボブ・ホープと兵士たちに捧げる国民の敬礼」〜サンディエゴ・ミッドウェイ博物館

何年にもわたってでれでれとお送りしてきた「ミッドウェイ」シリーズ、ようやく最終回にたどりつきました。 ハンガーデッキには体験型のアトラクション始め、空いたスペースに実際の艦載機などのイジェクトシートに座れるコーナーなどもあります。 ヘリコプターや戦闘機のコクピットの部分だけを輪切りにして、乗り降りのためのステップを設けて子供でも簡単に操縦席に乗り込むことができるようにしてあったりとか。...

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米国陸軍地形技術隊(開拓時代から南北戦争まで)〜ウェストポイント博物館

少し前にアメリカ陸軍士官学校、ウェストポイントを見学し、学内見学ツァーについてここでお話ししたことがあります。 もう昔のことなので記憶にない方のためにもう一度、ウェストポイントを外側から見た景色をご紹介しておきます。 かつて歴史的なシャーマン戦車が飾ってあるこの門は、いわば一般見学者が誰でも入っていけるようになっています。...

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映画「スパイと貞操」前編

タイトルを見て、また一部から猛烈に呆れられそうですが、またしても東宝の憲兵ものを取り上げてしまいます。...

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映画「スパイと貞操」 後編

映画「スパイと貞操」、後半です。 それにしてもこの映画の題名ですが、スパイはともかく後半の「貞操」ってなんですか、と誰しも思うに違いありません。そして、実際見てみると、さらに謎は深まります。...

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ソッピースキャメルに乗る犬・第一次世界大戦〜ウェストポイント博物館

アナポリス、アメリカ陸軍士官学校内のアナポリス博物館、その展示から、今日は米西戦争以降のものをご紹介していきます。 それでは参りましょう。もしかしたらこれにすごく似た写真をご紹介したことがあるかもしれません。説明はありませんでしたが、 「コースタル・ディフェンス」(沿岸防衛)と名付けられたこのパートの写真は、まず間違いなくサンフランシスコのバッテリーと呼ばれる沿岸の砲台を写したものです。...

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アルディーティとシュトゥース・トルッペン(突撃歩兵)〜ウェストポイント博物館・第一次世界大戦

アメリカの陸軍士官学校、ウェストポイントにある軍事博物館の展示から第一次世界大戦に関するものをご紹介しています。 第一次世界大戦の白兵戦 まるでマンガの原始人が持っているようなトゲつきの棍棒、各種ナイフ、鉄条網カッター、そしてバックミラーになる剣。...

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パットン将軍を救った男とボーナス・アーミー〜ウェストポイント軍事博物館

ニューヨークのハドソン川沿いにある陸軍士官学校、ウェストポイント。ここにある軍事博物館は、一般に公開されていますが、本来の目的は士官候補生たちの教育用であり、彼らは必要とあればここにきて祖国と世界の軍事史について学ぶことができるようになっています。...

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戦時における科学技術の発達とマンハッタン計画〜ウェストポイント軍事博物館

陸軍士官学校、ウェストポイントの軍事博物館の展示をご紹介しています。   第一次世界大戦後に起こった退役軍人たちのデモ、ボーナスマーチは第二次世界大戦の勃発によって完全に収束することになります。 国民はまた新たな戦争に向かって歩み出したのでした。戦争と戦争の間に起こったボーナスマーチ以外に、アメリカでは着々と次の戦争に備えて戦時体制が整えられていきました。   予備将校訓練隊(ROTC)...

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アメリカ陸軍 空挺師団とレンジャー部隊〜ウェストポイント軍事博物館

ウェストポイント併設軍事博物館の展示は、時代を追っておらず、単発的なテーマでまとめられていることが多いので、当ブログが記事も全体から写真を集めてくるのが大変でした。 今回は、第二次世界大戦に関する展示をご紹介します。 陸軍航空隊が創設され、第二次世界大戦の各場面に参加するまでを一面にまとめました。...

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「ジャパニーズ・ミリタリー・タビ」〜ウェストポイント軍事博物館

アメリカ陸軍士官学校、ウェストポイントの軍事博物館より、第二次世界大戦に関係する部分をご紹介しています。 太平洋戦線が一眼でわかるように地図に書きこまれています。まず、赤い点線--------は1942年7月までの日本の防衛線。赤で記された部分は日本が1942年7月に日本が占領していた土地です。...

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