映画「危険な道」〜アメリカ海軍対大和艦隊の海戦
映画「危険な道」、おそらく最終回です。 ジョン・ウェイン演じるリクウェル・トリー司令が旗艦である巡洋艦に乗り込みます。真珠湾の時にトリーが艦長として乗っていたのも同じ艦で、USS「セントポール」が独艦二役を務めました。 この理由は、撮影当時第二次世界大戦時のビンテージ巡洋艦はこれくらいしか使えるのがなかったからです。...
View Article「最初の三人」と「最後の生き残りの乾杯」 第一次世界大戦〜 兵士と水兵のための記念博物館
しばらくお休みしていましたが、再びピッツバーグにある兵士と水兵の記念博物館の展示をご紹介しています。 もう一度時間を戻して?第一次世界大戦関係の展示です。...
View Articleレマゲン鉄橋の石とティンマーマン中尉〜ピッツバーグ 兵士と水兵の記念博物館
ピッツバーグの「兵士と水兵のための記念博物館」を見学し、写真を撮ったのはコロナ肺炎の流行る前の年の夏のことです。...
View ArticleWASPパイロット テレサ・ジェイムズ〜兵士と水兵のための記念博物館@ピッツバーグ
ピッツバーグの兵士と水兵のための記念博物館の展示を時代に沿ってご紹介しています。 画面右手にあるガラスケースが創設当初からある展示ブースなのですが、それから100年が経ち、展示するものが少しずつ増えてきて、博物館ではかつて通路だったところにこのようなガラスケースを増設することにしました。...
View Article「バトル・ベイビー」第99歩兵師団 バルジの戦い〜兵士と水兵の記念博物館@ピッツバーグ
ピッツバーグにある兵士と水兵の記念博物館展示のご紹介です。 ■アメリカ陸軍第99歩兵師団 次に現れたケースは、 第99アメリカ陸軍歩兵師団(99th Infantry Division) の制服や身の回り品などの展示です。ハンガーにかけられた各種制服の右肩にあるインシグニア(部隊章)はブルーチェッカーズ。...
View Article「カートゥーン・ゴー・トゥー・ウォー」戦争と漫画〜兵士と水兵の記念博物館@ピッツバーグ
ピッツバーグにある「兵士と水兵のための記念博物館」ですが、ここでヴェテランの寄贈品とか、戦跡からの収集品とは趣の違う、いわゆる「企画展」のようなコーナーが現れました。 Cartoons Go To War 「漫画、戦争に行く」みたいな感じでしょうか。「スミス都へいくMr. Smith Goes to Washington」と同じノリのタイトルです。...
View Article”世界最長の船”重巡洋艦「ピッツバーグ」〜兵士と水兵のための記念博物館@ピッツバーグ
しばらくエントリーをアップできなくて申し訳ありません。この間、また家庭の事情によりピッツバーグに来ることになり、飛行機で移動している間全くPCにさわることができませんでした。 着くなり今年最初の「スノウストーム」の中、現地の人ですら事故を起こしまくりの大雪にもかかわらず、車を運転して食料品などを買い込んで、帰ってきてから久しぶりの食事を作ってやっとお腹に入れたばかりです。...
View Article「ドーランを塗った兵士たち」 戦場のエンターテイナー〜兵士と水兵のため博物館@ピッツバーグ
今アメリカです。 今FOXニュースで、中国人の女スパイにハニトラで引っかかっていた民主党のスウォルウェル下院議員について、彼が沈黙していることでペロシは無関係なのかとかマッカーシーがインタビューを受けています。 「これは国家安全に関わる出来事なんです。このことについて共和党もも民主党もないでしょう」...
View Article「コールドウェル」に同時突入した4機の特攻機〜兵士と水兵の記念博物館@ピッツバーグ
ピッツバーグのソルジャーズ&セイラーズメモリアル&ミュージアム、第二次世界大戦の「パシフィック・シアター」展示です。 今日はこのなかから、一隻の駆逐艦を取り上げたいと思います。 ここには艦体を縦割りにした珍しい模型が展示されています。 USS「コールドウェル」Caldwell DD 605 1700年後半、第一次バーバリー戦争に参加した海軍軍人、...
View Articleパパの戦地土産 Dad's War Souvenir〜戦死と水兵のための記念博物館@ピッツバーグ
ピッツバーグのソルジャーズ&セイラーズメモリアル&ミュージアム、第二次世界大戦の「パシフィック・シアター」展示です。 前回、特攻機が4機、同時に突入したという情報について書いたところの駆逐艦「コールドウェル」の模型の周りに展示されている寄贈品、遺品を見ていきます。 ■ 妻子の写真をしのばせた軍帽...
View Articleピッツバーグの「メリークリスマス」
ピッツバーグに着いて何日か経ったので現地報告します。 まず出発の日の成田空港の様子ですが、ご覧の通り。前回もそうでしたが、今回も最初の予約便が飛ばなくなり、出発便を変更させられました。ある程度の人を乗せないと飛ばせないのでそういう調整をするようです。 免税店はコーチだけがなぜか営業していました。 ラウンジに行くと従業員と客がほぼ同数でした。 パイロット席の窓ガラスの掃除は手作業で行います。...
View Article”THIS IS IT--------------"戦争の終わった日〜兵士と水兵の記念博物館@ピッツバーグ
ピッツバーグにある「兵士と水兵のための記念博物館」の展示より、太平洋戦線における関連のものをご紹介しています。 ■天使の棺とレディラック いかにも素人っぽいピンナップガール風ペイントは、「レディ・ラック」とあだ名されたUSS「サンゲイ」(SangayAE10)のマスコットで、原画は二等水兵のメル・ツィマーマン君が描いたものです。...
View Article令和2年度 年忘れイラストギャラリー その1
令和2年度、2020年もあとわずかとなりました。 去年の終わりにこの恒例ギャラリーをアップしたとき、まさか一年で世界がこんな風になってしまうなどとは夢にも思っていませんでした。 昨日の続きで平穏な世界が続くなど、全くの幻想であったということ、そして「映画のような世界」は映画の中だけにあるのではないことを思い知ったのです。...
View Article令和2年度 年忘れイラストギャラリー〜その2
令和2年度年忘れイラストギャラリー二日目です。 「ミッドウェイ」〜AFとは何処なるや 実在の人物が登場する映画の挿絵を描くと、往々にして全く本物と似ていない俳優の顔を描くことになります。たとえばこの「ミッドウェイ」だと、フレッチャー提督などは本物よりも体重が20キロくらい重そうな感じの人になってしまっております。...
View Article令和2年度 年忘れイラストギャラリー その3
恒例となった年忘れイラストギャラリーも最終日です。これが終わると自動的に令和3年へと年が変わります。 それでは映画「Uボート」の続きからまいりましょう。 ”J'attendrai "(待ちましょう) 銀行マン出身の軽薄で皮肉屋の「次席士官」を描きました。士官始め一人一人の乗員に語るべきキャラクターが与えられ、その言動に感情移入せずにはいられないのもこの映画のいいところです。...
View Article明けましておめでとうございます
謹んで新春のお慶びを申し上げます 旧年中はひとかたならぬご高配にあずかりまして誠にありがとうございました 皆様方のご繁栄を心からお祈り申し上げますとともに 本年も倍旧のお引き立てのほど切にお願い申し上げます 令和三年 元旦
View Articleナイアガラの滝詣で〜アメリカ自粛中旅行
新年のけじめとしてみなさまには賀状めいたログをアップしましたが、ご覧になった方はおそらくうすうすお気づきのように今回ナイアガラの滝を見てきました。...
View ArticleFlatten The Curve〜バッファロー&エリー郡海軍軍事公園を訪ねて
ナイアガラの滝を見るトリップのために調べていて、「ネイバルパーク」なる文字を見つけました。正式には The Buffalo and Erie County Naval & Military Park(バッファロー&エリー郡海軍軍事公園) という名前の軍事博物展示です。...
View ArticleSTLL ON PATROL(未だ哨戒中)〜バッファロー&エリー郡海軍軍事公園
ニューヨーク州エリー郡バッファローにある海軍軍事博物館を訪れています。本題の艦船に入る前に、公園内に設置されている記念碑、慰霊碑を紹介します。 ●朝鮮戦争慰霊碑 朝鮮戦争の慰霊碑と、それに向かい合うように同じく西ニューヨーク州出身の戦死者名が刻まれた石碑があります。 ●駆逐艦「フランク・E・エバンス」 駆逐艦USS「フランク・E・エバンス」Frank E. Evans DD754...
View Articleガトー級ハンターキラー潜水艦「クローカー」〜バッファロー&エリー郡海軍軍事博物館
ナイアガラの滝詣での帰りに偶然見つけた海軍軍事博物館であるナーバルパークの展示艦をさっそく紹介していくことにします。 水深が浅いので、潜水艦の艦体ほとんどがこんな風に剥き出し?になっています。いままで幾つかの軍事博物館で潜水艦を見てきましたが、正面からこんな風に見ることができるのは初めての経験です。 USS「クローカー」Croaker SS/SSK/AGSS/IXSS-246...
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