サブ・フェクトI〜シカゴ科学産業博物館U-505展示
さて、ハンターキラータスクグループによるU-505の捕獲と、Uボート乗員たちの捕虜になるまで、その後の待遇について書きました。ここからは、展示の順番に従って、U-505の解説をしていきます。ここからは、潜水艦の重に外観まわりのスペックとその機能などの紹介となります。「サブ・ファクト」Underseeboot 505 Typ IX...
View Article司令塔後部 サブ・ファクトIII〜シカゴ科学産業博物館U-505展示
歴代艦長のエンブレムの話から、第二代艦長ペーター・ツェッへ中尉の悲惨な自死にそれてしまいましたが、気を取り直して、「サブ・フェクト」三日目をお送りします。今日はU-505の司令塔、コニングタワー周辺についてです。ここは他でもないそのツェッヒ中尉が自決をした現場なのですが、ほとんどの展示と同じく、司令塔は公開されていません。■...
View Article"ハイホー・シルバー!”サブ・ファクトIV〜シカゴ科学産業博物館 U-505展示
潜水艦のことを「鉄の鯨」に喩えるのは言い得て妙だとこの写真を見るとつくづく思うわけですが、シカゴの科学産業博物館にある捕獲されたU-505の展示から、「サブ・ファクト」シリーズの4日目です。今日はStern、艦尾部分です。■...
View ArticleUボートの艦上生活〜シカゴ科学産業博物艦 U-505展示
シカゴの科学産業博物館に展示されているU-505本体。その艦体周辺には、Uボート艦内から発見された実物の装備や武器についてパネルによる解説と共に観覧者が理解を深める展示があります。その中でおそらく最も全ての老若男女の興味を引いていたのが、Uボートでの生活を窺い知るこのコーナーではないでしょうか。LIFE ON BOARD A...
View Articleシカゴへの旅〜シカゴ科学産業博物館 U-505展示
前回までで、アメリカ海軍に捕獲されたU-505について文字通り概要の紹介を続けて参りました。今日のコーナーは、U-505が拿捕されバミューダに運ばれてから、いかにしてここシカゴまでやってきたかに関連する展示です。ところでパネルの前で一人展示を見ていたご老人がどうもベテランっぽいので、こっそり後ろ姿を撮らせていただいたのですが、背中のパッチから、The national Association of...
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