入間航空祭〜レセプションパーティ
本日、着払いで航空自衛隊の遺失物取得係から、11月3日入間で紛失したカメラが戻ってきました。本体をストラップのついたケースごとプチプチで包み、さらにそれを内側が緩衝材の封筒に入れて送るという非常にリーズナブルでかつ安心安全な梱包です。おそらく何万人もの落し物を関東一円に送るのは、何人もの隊員が膨大な量の荷物の山と格闘する作業となると思われます。...
View Article「機雷( MINE)」の語源〜戦艦「マサチューセッツ」
さて、戦艦「マサチューセッツ」の見学も機関室までやってきました。つまり、艦内のファシリティについてはとりあえずここで全てを回ることができたといってもいいかもしれません。...
View Article「待ってます。自衛官一同」〜平成28年度自衛隊音楽まつり
第1章の「熱き能動の響き」、続いては在日米陸軍音楽隊の出場です。 おそらく米陸軍にも歌手の順番待ちが列をなしているのでしょう。去年とはまた違うアフリカ系のヴォーカリストが登場。...
View Article”いで軍艦に乗り組みて”〜平成28年度自衛隊音楽まつり
平成28年度自衛隊音楽まつり、第2章のテーマは 「秋の音〜躍動と創造の響き〜」です。今年は4章に夏から始まり春で終わる四季のテーマを冠しました。聴いている間は取り立てて季節のことは意識しませんでしたし、それでいうと第3章の自衛太鼓がなんで「冬」なんだと思いますが、毎年毎年例年にないテーマを考えなくてはいけない企画の大変さに免じてその辺のツッコミはしないことにします。...
View Article自衛隊の本領〜平成28年自衛隊音楽まつり
平成28年度自衛隊音楽まつりシリーズ、最終回です。 航空自衛隊中央音楽隊のドリル演奏も「空の精鋭」で始まりました。 わたしはこの曲については冷淡というくらい興味がないのですが、(曲が新しいからという問題ではなく、評価していないのです)このときに演奏されたのは「空の精鋭・ファンファーレバージョン」。全くどこからどこまでが原曲かわかりませんでしたが、とにかく大変感動的な導入になっていたのは確かです。...
View Article”この素晴らしき世界”〜平成28年度遠洋練習艦隊帰港
平成28年度の遠洋練習航海は5月20日に横須賀を出港し、11月4日に同じ横須賀に帰港しました。帰国歓迎の式典については当初お声がかからなかったのですが、ある事情のため、急遽”駆けつけお迎え”をすることになったのです。 その後、練習艦隊司令の航海報告会が水交会で行われ、そちらにも参加してきましたので、そういった話を交えながらこの日のことをお話ししてみたいと思います。...
View Article”花は咲く”〜平成28年度遠洋練習艦隊帰国
本年度の自衛隊遠洋練習艦隊はヨーロッパ各地に寄港しました。岩崎司令の報告のなかで印象に残ったことは、 ◯ロンドンではテムズ川に繋留したが川底が浅いので大変だった ◯リトアニアでは杉浦千畝記念館を見学した◯同じくリトアニアで国境線に立った ◯フランスのブレストでは仏駆逐艦アキテーヌとUボートドックを見た ということでした。...
View Article国債ポスターと戦争映画〜戦艦「マサチューセッツ」
戦艦「マサチューセッツ」には資料として戦時中のポスターなどがいたるところに展示されていました。今日はそんな戦時「アート」をご紹介していきます。まず冒頭は、おなじみウィリアム・ハルゼー提督。(ですね?)色々と逸話が多く、当ブログでも「米海軍アイスクリーム事情」とか、「マケイン中将と台風...
View Article映画「音楽大進軍」〜「愛国行進曲」
この映画のクライマックスである演奏会のトリを飾るのは、「我らがテナー」、藤原義江歌う「愛国行進曲」。うちで引いている有線放送には「軍歌・戦時歌謡」というチャンネルがあり、聞いていると、このチャンネルで流れる「愛国行進曲」は まさにこの「音楽大進軍」のときの録音であったことが判明しました。...
View Article西澤広義エキジビット@戦艦「マサチューセッツ」
戦艦「マサチューセッツ」の艦内で、西澤広義海軍中尉のイラストに遭遇し、おおお!と思わず嬉しくなってしまった日本人のわたしです。 展示に当たってはアメリカ人のブラマンさんという人がサインペンかなんかで描いたらしく、サインがしてありました。 「マサチューセッツ」艦内の展示区画には、「敵国軍コーナー」もあり、このようにドイツ海軍将校のマネキンがひときわ人目を引いていたりします。...
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