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Channel: ネイビーブルーに恋をして
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掃海隊殉職者追悼式〜海上安全祈願奉納の社

  掃海隊の殉職者慰霊追悼式は、毎年5月の最終週週末に行われます。わたしは今年の追悼式への招待状をいただいた時、あることに気づきました。 自衛隊員の殉職追悼は、一般的に自衛隊記念日に行われます。金毘羅宮での慰霊碑建立に伴い、毎年ここで追悼式を挙行することになったとき、昭和二十年まで存在した海軍記念日の5月27日の週に決められたのではないかと。...

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掃海隊殉職者追悼式〜「慰霊祭」と「追悼式」

いきなりですが、訂正があります。追悼式前日、神職によって行われた祭祀について 「慰霊というより掃海隊の安全祈願ではないか」 と推察してみたのですが、文献を当たったところ、それは全くの間違いであったことがわかりました。 今回は、そういったことを交えてお話しさせていただこうと思います。...

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掃海隊殉職者追悼式〜「ぶんご」艦上レセプション

金刀比羅宮での「慰霊祭」と立て付けが終わりました。そこからまた再び車の置いてある「神椿」まで階段を登ります。 高橋由一記念館の手前に青銅の灯篭があるのですが、この中腹に龍が巻きついています。 掃海隊群のマークは、このように龍が機雷を掴んでいるデザイン。慰霊碑のすぐ近くに龍がいるのも何かのご縁でしょうか。...

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甲標的甲型 と酒巻和男氏の再会〜グロトン・サブマリンミュージアム

コネチカット州ニューロンドンのテムズ川沿い潜水艦基地。そこに併設されたサブマリンミュージアムの前庭に、その姿を見つけた時、わたしとTOは思わず息を飲みました。 「これは・・・」「もしかして・・・」 日本では江田島の海上自衛隊術科学校校庭に、甲標的「甲」型があるのは何度も訪れて知っていますが、まさかアメリカでこの特殊潜航艇を見ることになろうとは。...

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MS14号艇の触雷〜掃海隊殉職者追悼式

もう少しご報告が先になるかと思いますが、今週末、またしても呉におりました。メインの用事の合間に、前にもここでご紹介した「艦船クルーズ」に、しかも念願の夕暮れクルーズに乗ることができたのですが、呉軍港にはつい先日その甲板上でのレセプションが行われた「ぶんご」が停泊していました。...

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高松港 海上・陸上自衛隊一般公開イベント

慰霊式とそれに続くご遺族を囲む昼食会が終わりました。現地でお会いした所属防衛団体のおじさまたちとロビーでお茶を飲んでから、わたしたちはまだ陽の高いうちに高松に戻りました。 埠頭にいってみると、一般公開している「ぶんご」の横では、なんと香川地本が装備を大々的に投入し、渾身の広報活動を行なっている最中でした。...

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掃海艇 体験航海〜出航

体験航海は高松港での自衛隊広報活動の一環として最終日に行われます。 わたしは午前中の航海に乗せていただくことになり、ホテルをチェックアウトして車で埠頭に向かいましたが、埠頭の駐車場は朝にもかかわらず満車だったので、少しだけ離れた市民駐車場の地下に車を駐めました。 駐車場を出ると、このような謎のオブジェがある広場を横切っていきます。どうも中に入ることができるようですね。...

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掃海艇 体験航海〜入港と接舷

さて、長々と語ってきた高松での掃海隊シリーズも最終回になりました。先日は神戸に掃海艇の見学に行ったし、昨日は昨日で掃海艦の除籍式典に立ち会う機会があり、最近すっかり掃海関係づいています。 さて、体験航海。...

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掃海艦「はちじょう」除籍 最後の自衛艦旗降下

高松で行われた一連の掃海隊員追悼式から帰ってすぐ、掃海艦「はちじょう」の除籍が横須賀地方総監部で行われました。 この式典に参加させていただきましたので、ご報告します。 「はちじょう」は掃海「艦」。掃海艇より大型の掃海任務を行う艦です。英語でも名称は 掃海艦 Mine Sweeper Ocean (MSO) 掃海艇 Mine Sweeper Coastal (MSC)...

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掃海艦「はちじょう」除籍〜自衛艦旗返納

掃海艦「はちじょう」除籍に伴う自衛艦旗返納式についてお話ししています。   掃海「艦」の建造に至る過程について、面白い話を見つけました。 専守防衛の我が日本国自衛隊が新しく装備を導入する時、そこにはあくまでも「カバーストーリー」といいますか、つまり「建前の必要性」が必要になります。...

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よこすかYYのりものフェスタ

掃海艦「はちじょう」除籍式典についてご報告の途中ですが、週末に恒例のよこすかYY(わいわい)のりものフェスタに行ってきたのでちょっと割り込みます。 週末の朝、「はちじょう」の時にも現地で会ったイベント仲間?から、今日の午前中行くというメールをもらい、朝早くならそんな混雑もないだろう、とすぐさま支度をして横須賀に出かけました。 当日の気温は27度、梅雨入りしたというのにはっきりいって夏日です。...

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掃海艦「はちじょう」除籍〜甲板の上の男たち

  さて、掃海艦「はちじょう」除籍に伴う艦旗返納式のレポートに戻ります。 前回、現場では聞き取れなかった艦長の「〇〇を解く」の◯に入るのが「指揮」であることを、unknownさんのコメントでも教えていただいたわけですが、これは、艦長たる指揮官が今まで「指揮を取っていた」状態から、総員が艦艇の除籍と同時に「指揮を解かれる」ことになることを宣言しているのです。 ちなみに着任の際、指揮官は例えば...

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掃海艦「はちじょう」除籍〜艦名と艦番号 塗装抹消作業

去る6月6日に除籍になった掃海艦「はちじょう」の自衛艦旗返納式について、お話ししています。 さて、こんな時でないと掃海艦についてお話しする機会がないので、前回の防衛装備調達のためのカバーストーリーという話題についてもう少し。...

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掃海艦「はちじょう」除籍〜最後の舫を放す手

調達艦、除籍艦のリストを見つけました。 本年度に除籍になる掃海艦艇は、今回お伝えしている掃海艦「はちじょう」一隻だけとなりますが、ただし来年に就役予定の 「あわじ」型掃海艦「ひらど」 が今年進水を行い、ことしの調達にカウントされることになるので、掃海艦艇の総数は23隻のまま変わらない予定です。 ここで今後10年の掃海艦艇の調達&除籍情報を書いておきます。...

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幻の駆逐艦「岩波」と「41フォーフリーダム」〜サブマリンミュージアム グロトン

コネチカット州はグロトンにあるサブマリンミュージアム、前庭にある残りの展示品を全て紹介していくことにしましょう。  サブマリンミュージアムの正確な名称は、 The United States Navy Submarine Force Library and Museum(アメリカ合衆国海軍潜水艦隊図書館・博物館)...

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呉軍港めぐり〜夕呉(ゆうぐれ)クルーズ

  「いせ」転籍に伴う懇親会と佐世保へのお見送りからそう日を分かたず、わたしはまたしても呉に行っておりました。 スケジュールの合間に1時間ほど大和ミュージアムで時間を潰し、(先日高松で伊藤元呉地方総監にいただいた無料パスポートがお役立ち)その後ミュージアム前の広場でTOを待っていると、ターミナルから艦船クルーズの人が6時過ぎの便に乗りませんか?と客引きにきました。...

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初夏の味覚・鮎料理と明王院の太鼓回し

表題とは関係ないのですが、息子が今学校で募集したボランティアに参加していて、その写真が引率者から送られてきたのでちょっとご紹介します。 場所はカンボジア。プロジェクトは現地の家族のために家を建てること。 一週間で、しかも経験のない青少年が作る家というのも驚きですが、ボランティアに家を建てて欲しいと申し込む人もいるのだそうです。 作業はリヤカーで建材を運ぶところから。...

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米海軍サブマリナーの肖像 その1

「潜水艦のふるさと」を自称するコネチカット州グロトン。海軍潜水艦基地に併設されたサブマリンミュージアムには伝説のサブマリナーを紹介するコーナーがあります。 以前、わたしは敵銃弾に傷ついた自分の収容を拒んで潜行を命じ、壮烈な戦死を遂げた「グラウラー」艦長、ハワード・ギルモア中佐について一項を費やしてお話ししたことがあります。 このコーナーではギルモア艦長の遺品も見ることができます。...

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アメリカ海軍サブマリナーの肖像 その2

コネチカット州グロトンにあるサブマリンミュージアム。かつて叙勲されたサブマリナーの顕彰コーナーで見たサブマリナーをご紹介しています。 冒頭にあげる絵を描くのに、各個人の写真を検索するのですが、最もご本人がかっこよく見える写真を選ぶと、海軍兵学校時代の写真や若い時の写真になってしまいます。 というわけで、イケメンだった若い頃の画像になってしまった   ユージーン・B・フラッキーEugene...

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掃海艇「つのしま」〜阪神基地隊初訪問

  阪神地区在住であった時には、自衛隊基地が比較的近くにあることなど夢にも考えたことがありませんでした。呉地方隊の管轄でもあり、阪神地方の防衛基地である阪神基地隊に、今回初めていく機会があったのですが、住んでいた時には通り過ぎるだけだったこの地域が実際にどんな様子であるか、生まれて初めて知ることになりました。...

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