小池百合子劇場
山尾志桜里議員の不倫騒動をきっかけに、森友、加計問題でマスゴミと一緒になって政府を半年以上責め立てていた民進党があっさりと政府より先に瓦解してしまいました。 まさに事実は小説よりも奇なり。 新代表になった前原誠司議員が 「自分は無所属で出る、民進党は役割を終えた」 とか言ったという今朝のニュースを見たとき、わたしはおもわず声をあげて笑ってしまったもんですよ。...
View Article痛バスと痛トラック〜第五十七回 全日本模型ホビーショー@東京ビッグサイト
先週末、お台場のビッグサイトで開催された模型ホビーショーに、またしてもご招待を受けて行ってまいりました。 本当は業者招待の金曜日に行けば駐車場も空いていたのですが、どうしても外せない用事があって一般招待の土曜日に行くことになりました。 車を近隣のビルの駐車場に入れたので、初めてこのエントランスから入場しました。...
View Article海底軍艦!〜第五十七回全日本模型ホビーショー@東京ビッグサイト
模型ショーですら一日で紹介が終わらないというこのブログの微に入り細に入り体質、自分でもなんとかしたいのですが、あれもご紹介したいこれもご紹介したいとアップしていると、あっという間に1日分のログを消化してしまいます。 というわけで模型ホビーショーのお話二日目。...
View ArticleCICと「レンズマン」の関係〜 USS「ミッドウェイ」博物艦
サンディエゴで展示艦となっているの空母「ミッドウェイ」。去年と今年、2年にわたって見学してきましたのでご報告しています。 チケットはインターネットでの前売りもありますが、このブースで並んで購入します。西海岸でおそらく最も人が多く訪れる記念艦だけあって大変な混雑でした。...
View ArticleWHAT IS THE CAG ?〜空母「ミッドウェイ」
「ミッドウェイ」博物艦の見学、CIC、戦闘指揮所を見終わったところから続きです。ジュニアオフィサー、日本だと初級士官のクォーターにやって来ました。 初級とはいえ、士官ともなると待遇は下士官兵とは全く違って来ます。まず、ベッドが2段。目覚めた時にベッドの上で体を起こすことができる空間。これが軍艦という極限の狭い空間ではどれほど贅沢なことであるか。...
View Article”WE FIX'EM ー YOU FLY'EM”〜空母「ミッドウェイ」
SDO、スコードロン・デューティ・オフィサーの動きを統括する指令所、コミニュケーション・コンソールの見学が終わりました。 そこに接しているのは、航空機整備のオフィスです。このオフィスには、シニアあるいはマスターの航空整備士(下士官)が詰めており、空母の日常の飛行計画に基づいて行われる航空機の整備や調達を責任を持って行うための仕事をしているのです。...
View Article海の上の迎賓”艦”〜特務艇「はしだて」洋上懇談会
皆様は海上自衛隊に『海の迎賓館』、『迎賓艦』、『迎賓艇』と呼ばれる艇があるのをご存知でしょうか。 国内外の賓客を招いての式典、海自を訪問した諸外国の将校団との会議・会食、マスコミやメディア関係者との懇親会などの『迎賓』を目的とした特務艇、その名も「はしだて」。 「いつか機会があればぜひ乗艦してみられるといいですよ」...
View Article海上自衛隊のチカラ〜「はしだて」洋上懇談会
晴れていれば岸壁から広角レンズで全景を撮り、さらには航海に出れば景色を撮ろうと、中望遠レンズまで持参していたというのに、岸壁に降り立つこともためらわれるほどの雨で、航海も中止になったので、「はしだて」のwikiページから写真を転載しております。 「迎賓艇」は文字通り迎賓を目的に戦後から存在していましたが、かつての迎賓艇は、 「ゆうちどり」←飛行機救難船←海軍雑役船 「はやぶさ」←駆潜艇...
View Article映画「人間魚雷 回天」〜出撃前夜
元海軍予備士官であった映画監督、松林宗恵作品で1955年に公開されました。脚本は 「潜水艦イ-57降伏せず」「太平洋の翼」「太平洋奇跡の作戦 キスカ」「連合艦隊司令長官 山本五十六」「連合艦隊」 などを手がけ、さらに特殊潜航艇に参加した10名の軍人について書いた 「真珠湾再考 二階級特進の周辺」...
View Article映画「人間魚雷回天」〜出撃
映画「人間魚雷回天」、続きです。 出撃を明日に控え、最後の娑婆の夜が過ぎていきます。レスでは主人の求めに応じ、搭乗員が各々揮毫などを行なっています。 村瀬少尉(宇津井健)が書いている色紙は学帽をかぶった大学生のフクチャンの絵。 最初は皆と一緒にレスに行くことを拒んで隊舎に残った玉井少尉(木村功)、寂しくなって後から合流したものの、色紙の揮毫を求められて 「やだよ!死ぬ前まで嘘をつきたくない!」...
View Article映画「人間魚雷 回天」〜散華
映画「人間魚雷 回天」最終回です。 伊36号の中で、乗組員からすでに軍神として扱われる回天搭乗員たち。 しかし、相変わらずの玉井少尉は、体調を気遣う乗組の軍医長に対し 「我々みたいなのが病人になっても治し甲斐がないんじゃありませんか?結局死んでしまうんだし」 と自虐して、またしても座を気まずくさせます。 言葉を慎め、と玉井少尉を諌める良識派、関谷中尉。...
View Articleアメリカ海軍ヘリコプター史〜ミッドウェイ博物館
サンディエゴにある「ミッドウェイ」博物館、空母艦載機の整備や指令をだす部署の見学の見学が終わりました。 ここに、空母艦載機の一つである米海軍ヘリコプターの歴史コーナーがありました。...
View Article艦載航空機部隊〜空母「ミッドウェイ」博物館
空母「ミッドウェイ」には就役時に F4U-4/F4U-1D (FG-1D) コルセア 96機SBW-4E (SB2C-4E) ヘルダイバー 46機 で編成されたCVBG-74が配備されていました。 「ロナルド・レーガン」など「ニミッツ級」の艦載機が66機であることを考えるとこの142機は随分多い気がします。 そう思って歴代空母の艦載機数を調べてみると、 「ラングレー」 55 「レキシントン」級...
View Article四月のホワイトクリスマス〜空母「ミッドウェイ」と「頻繁な風」作戦
空母「ミッドウェイ」博物館の見学記、続きです。 ところでいきなりですが、皆さんは「ミス・サイゴン」のストーリーをご存知ですか。 一言でいうとベトナム版「蝶々夫人」で、「蝶々夫人」のアメリカの海軍士官と芸者をベトナム戦争時の海兵隊軍属(元兵隊)と売春宿で働くベトナム女性に置き換えています。 【吹奏楽】ミュージカル「ミスサイゴン」より "Miss Saigon"...
View Articleヒーローたちの肖像〜空母「ミッドウェイ」博物館
「ミッドウェイ」のヘリコプター歴史コーナーに、メダルオブオナー、名誉勲章を受賞した二人の海軍軍人が紹介されていました。 彼らの写真の下にそれぞれの乗機の写真があることでもおわかりのように、彼らは名誉勲章をもらったヘリコプター操縦士です。 それぞれの写真の横には、彼らに授与された感状のコピーがあり、その功績が記されています。...
View ArticleV.J-DAYの勝利のキス@タイムズスクエア〜空母「ミッドウェイ」博物館
空母「ミッドウェイ」博物館のハンガーデッキは、皆が最初に足を踏み入れるところなので、案内所があったり、ショップがあったり、いろんな情報が掲示されています。 ボランティア募集の看板。 「メイク・ザ・ミッドウェイ・マジック」 とありますが、ミッドウェイマジックとは彼女のあだ名?です。 艦内にはウィングを利用したカフェがあり、スターバックスが参入しています。...
View Articleダム・バスターズ〜空母「ミッドウェイ」博物艦
行くつもりをしていた方ならご存知ですが、今日は本来なら航空観閲式の予行が行われていたはずでした。しかし、中止になってしまったのです。 台風が来ているという予報があったので、わたしが知り合いに 「中止になることなんてあるんですか」 と聞くと、その返事は 「よほどのことがないと中止になりません」...
View Article「ラングレー」と「ジェラルド・フォード」〜空母「ミッドウェイ」博物館
しばらくお話しして来た「ミッドウェイ」シリーズ2016年編も最終回です。 こちらはハンガーデッキにあった全面アクリルで半透明の「ミッドウェイ」模型。全て半透明で艦内の各部が可視化できる大変な労作です。(模型的に) 2017年は一人で見学できたのですが、この時には推定年齢67歳のジョアンナはじめ連れがいたので、あまり細かく写真を撮ることができませんでした。...
View Articleシーボードを買いに〜 カリフォルニア雑景
今年の夏のアメリカ滞在で、サンフランシスコとロスアンジェルスを往復しました。その時の写真をサンディエゴとシリコンバレー滞在時のも含め淡々と貼って行きます。 まず冒頭写真はシリコンバレーのマウンテンビューにあったファストフード、「ウィングストップ」というお店の内装です。 単なるチキン専門店なのですが、なぜかコンセプトが航空。壁一面にボマー(B-17?)の写真があるかと思えば、...
View Article婦人自衛官と和文タイプライター〜タイプライター博物館
今年のアメリカ滞在中には、国内移動を二回行いました。まずボストンからサンフランシスコ、東海岸から西への移動です。 上空から見ると、街の様子が都市によって全く違います。広大な土地を持つ土地を持つアメリカならではで、その点日本はどこに行っても上から見ても下から見ても良くも悪くも同じ景色ばかりです。 まあ、日本全体がカリフォルニア州にすっぽり入るわけですからそれも当然かもしれませんが。...
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