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Channel: ネイビーブルーに恋をして
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アップサイドダウン・シーキング〜空母ミッドウェイ博物館

空母「ミッドウェイ」のフライトデッキ訪問、この辺で回転翼機のご紹介に移りたいと思います。 まずは名作対潜ヘリコプター、 SH-3 シーキング(Sea King )シコルスキーエアクラフト 20年以上にわたって、シーキングは海軍にとって最も有能な対潜ヘリコプターとしての位置を締めてきました。...

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「フリート・エンジェル(艦隊の天使)」ヘリ部隊〜空母「ミッドウェイ」博物館

  空母「ミッドウェイ」フライトデッキ上の艦載機、前半に引き続きヘリコプターをご紹介しています。 CH-46 シーナイト(Sea Knight) ボーイング・バートル この辺になってくると、現行のCH-47にそっくりになってきます。解説には Vertical Replenishment...

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わたしのワシントンD.C.滞在

今回、東海岸にいる間にワシントンに一泊してきました。 ワシントン空港到着。ボストンに住んでいた頃来て以来ですから、ほぼ空港の記憶なし。 当時はレンタカーのゴールドメンバーなどではなかったので、レンタカーを借りるのも、その都度カウンターに並んだものです。 今ではカーロットの「プレジデント・サークル」に並んでいる選り取り見取りの車から、契約したクラスの値段で借りられる身分に。...

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タグボート「ヘラクレス」と戦艦「オクラホマ」の沈没〜サンフランシスコ海自博物館

帆船「バルクルーサ」の次に見学したのは、蒸気タグボート「ヘラクレス」です。タグボートの名前が「ヘラクレス」というのは実にぴったりですが、同じタグボートである彼女の姉妹船もすごくて、 「Goliah」(ゴリア、ゴライア) これはまず間違いなく「ゴリアテ」(Goliath)からきていると思われます。どちらの名前にも共通する印象は「強い」「力持ち」でしょうか。...

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フラッグ・オフィサーズ・アイランド〜空母「ミッドウェイ」博物館

空母「ミッドウェイ」のフライトデッキを時計回りに艦載機を見学してきて、ちょうど艦橋の根元にたどり着きました。 甲板と同じレベルにはフライト・デッキ・コントロールがあります。海軍で「ウィジャボード」(コックリさん)と呼ばれているボードでデッキの機体のステイタスを把握するところです。 そこから見学路が下に続いていたので階段を降りていきました。 おお、ブルードレスも凛々しい海兵隊員がお出迎えだ。...

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NTDS (海軍戦略情報システム)〜空母「ミッドウェイ」博物館

  艦載機を見ながらフライトデッキを時計回りに周り、艦橋までやって来たのでそこから中に入ったら、ハンガーデッキの階にフラッグ・オフィサー(将官)アイランドがありました。 さらに進んでいきます。 説明がないのでわかりませんが、「制限区域」として許可された者以外の立ち入りを厳しく禁じている部屋がありました。 中にはタイプを打っている人が一人だけ。...

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ピッツ、コルセア、キティホーク〜スミソニアン航空宇宙博物館

スミソニアン航空宇宙博物館の展示についていよいよお話する時がやってきました。 予告編?でもご説明した通り、スミソニアンの航空宇宙博物館はワシントンの中心部にある本館と、ダレス空港の近くにある別館で構成されています。 どちらも訪問してみて、当ブログ的には何と言っても第二次大戦時の世界の航空機が充実している別館からお話するべきだと思いました。...

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伝説の黒い鳥 SR-71 ブラックバード〜スミソニアン航空宇宙博物館

スミソニアン博物館別館ことスティーブン・F・ウドヴァー-ヘイジーセンターに入っていって最初に皆が目を奪われるのが、SR-71、ブラックバードです。 制作したのはロッキード社。 はて、そういえば、博物館に入っていってエントランスを進んで行くと、そこに「ボーイング航空機ハンガー」とサインがあったはずなのに、最初に出てくるのがピッツとヴォートとカーティス、そしてロッキード。...

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X線機械と非破壊検査機器〜メア・アイランド海軍博物館

メア・アイランド海軍工廠跡にある博物館には、工廠にあった器具やそこで扱った艦艇などの装備品などが、アトランダムに展示されています。 見ていてあまり面白いとは思えないのですが、それが案外たくさんあって、かなりの展示室のスペースを占めていたりするので、ここはひとつ全く説明できないのを顧みずご紹介しておこうと思います。...

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リメンバリング9/ 11〜ボストンニュース雑感

息子の入寮を無事に見届けた後も、わたしは元気で東海岸にいます。 いるついでに調べておいたミリタリー系の博物館に行ったり、いつもの場所で散歩したり、買い物したりしています。 今いるボストン郊外は、3日前まで昼間は日差しが強く、日向にいると苦痛なくらい暑かったのですが、2日前の夕方、こちらの言い方で言う「猫やら犬やらが降ってくる」ほど強い雨が雷を伴って振って以来、いきなり秋になってしまいました。...

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東海岸の軍事博物館見学予告編

さて、息子が大学に残って夫婦二人になってから、東海岸近辺のめぼしいミリタリー系博物館に行きまくりました。 それらについては、今後時間をかけて観たものをじっくりとここでお話ししていくわけですが、今日は東海岸でどんなところに行き、何を観てきたか、予告編を兼ねてざっとご紹介します。...

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ラジオ受信解析センター〜空母「ミッドウェイ」博物館

  それまでのCICに、防空を目的にコンピュータによる情報処理能力を搭載したのが、この頃「ミッドウェイ」に導入された 「ネイビー・タクティカル・データ・システム」 でした。 艦隊司令部が配置されていた艦橋真下のハンガーデッキ階には、このNTDSを始め、(艦ではなく)艦隊の頭脳部分となる施設が集まっているというわけです。...

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真珠湾攻撃を見た水上機〜スミソニアン航空宇宙博物館

SR-71、ブラックバードを観てから、わたしは正面から見て右手の緩やかな傾斜になっているデッキを歩いていきました。 手前から紹介していきます。 リパブリック F-105D サンダーチーフ どこかで見たような気がするのですが、初めてかもしれません。F-105は超音速の爆撃戦闘機としてデザインされたもので、核あるいはそれ以外の爆弾を搭載することができました。...

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「長き灰色 (グレイ)の列」〜陸軍士官学校 ウェストポイント

予告編でもお伝えした通り、今回ウェストポイントに行ってきました。 ニューヨーク州の田舎にある航空博物館と、州都にあった駆逐艦「スレーター」に行った勢いで、この際ウェストポイントにも行こう!と我が家で唯一の免許保持者であるわたしが強く主張し実現したものです。 前にも言ったかと思いますが、日本はもちろんアメリカで一家を乗せてハンドルを握るのはわたし。...

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陸軍指揮官の条件〜合衆国陸軍士官学校 ウェストポイント

アメリカ陸軍士官学校、ウェストポイントにはミュージアムがあって、誰でも見学できるらしいということで見学を決めたわたしですが、例によってそれ以外のことを全く調べずに現地に着いてみれば、バスに乗って学内を見学するツァーがあるらしいとわかりました。...

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海軍の街・サンディエゴを歩く

東海岸での滞在を終わり、西海岸に移動しました。息子の入学をアシストする仕事が終わったら実はもう用事はないのですが、そこはそれ、せっかく行くのだから色々見学もしてきたいわたしとしては、サンフランシスコの前に無理くりサンディエゴ訪問の予定を入れました。 アメリカ国内の移動、特に大陸横断は飛行機代が高いのですが、幸い今回はユナイテッドのポイントだけで ボストンーサンディエゴーサンフランシスコ...

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海軍の街・サンディエゴを歩く その2

東海岸から西に移動し、サンディエゴの街を一人で楽しんでいます。 このホテルを選んだのは、ホテルグループのメンバーであるからけでなくウォーターフロントにあって「ミッドウェイ」まで歩いて行ける距離にあるから。 向かいの敷地は去年工事中でしたが、今年はもうホテルが完成して営業しています。...

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チェンバース艦長の決断〜空母「ミッドウェイ」博物館

  空母「ミッドウェイ」の艦橋の真下に当たるデッキには、「フラッグオフィサー」、つまり自分自身の指揮官旗を持つ偉い人たちの居住区があります。 この指揮官旗というもの、海軍に入って艦隊勤務になれば、自分一人のために揚げてもらえる訳で、最初にその配置になり、自分のためにはためく旗を見ることは、軍人として 「俺もついにここまで来たか・・・」...

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スキッパー(艦長)は眠らない〜空母「ミッドウェイ」博物館

前回、伝説の艦長ラリー・チェンバースについて話をしましたが、今日はその艦長室からご案内します。 ブルーを基調というのは全世界の海軍の標準仕様。ベッドの枠が真鍮なのと、サイズがクィーンという豪華なものです。(微妙に艦隊司令室のより小さいところが海軍的年功序列)...

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X-35Bの「ミッションX」〜スミソニアン航空宇宙博物館

スミソニアン航空宇宙博物館別館の「ウドバー・ヘイジー・センター」に展示されている航空機のご紹介をしています。 まず冒頭写真の グラマン F14 D (R) トムキャット 艦載機仕様(deck-launchedと紹介されている)で、超音速。可変後退翼を備えた戦闘機です。 前にもお話ししたようにグラマンは猫的名前を連続して戦闘機につけていましたが、この戦闘機には シーキャット...

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