祝賀会とブルーインパルスのウォークダウン〜平成27年入間航空祭
C-1からの空挺団降下で大盛り上がりのまま、午前中のプログラムは終了しました。いよいよ楽しみにしていた祝賀会が始まります。...
View Articleブルーインパルス・中編~平成27年度入間航空祭
さて、ブルーインパルスの演技、後半です。前回「レインフォールをやらなかったのは事故と関係あるのか」と本文中に書いたところ、事故関連についての情報を筆不精三等兵さんからいただきました。これについて少し調べてみたところ、まず当時のニュース映像が見つかりました。T-2ブルーインパルス事故を伝える報道各社のニュース.mpg...
View Article伝統文化の多様性〜平成27年自衛隊音楽まつり
誰でも知っているラテンの名曲「エル・クンバンチェロ」に乗せて、陸自中央音楽隊、海兵隊、米陸軍軍楽隊のノリもぴったりな演奏が大盛り上がりのうちに終わりました。続いてはおなじみ自衛太鼓です。自衛太鼓のステージは、全国の駐屯地にある陸自太鼓隊から11団体、(全部ではない)そして空自太鼓隊から2団体が出演し、その総指揮を行うのは北海道は北海自衛太鼓の主将(というのかどうか知りませんが)山城三生純陸尉です。...
View Article「恨」と「明日」〜平成27年度自衛隊音楽まつり
前回のエントリをアップし終わってから、こんな記事に気がつきました。音楽まつりに我が軍楽隊が出るということで取材した韓国の新聞に掲載されたものです。清明な秋の日だった。13日午後、東京千代田区日本武道館は、‘2015自衛隊音楽まつり’を観るために訪れた日本人客で満員だった。この日、陸・海・空自衛隊の軍楽隊、防衛大儀仗隊などが総...
View Article海自東京音楽隊とフィナーレ「道」~平成27年度音楽まつり
第3章、「海と未来と絆の道」、韓国海軍軍楽隊と米海軍第7艦隊軍楽隊の演奏が終わったところに戻りたいと思います。今年度の音楽祭まつり、最終章を飾るのは海上自衛隊東京音楽隊の演奏です。最初の曲は海自オリジナル曲「SEA...
View Article海軍軍人伊藤雋吉と舞鶴工廠〜軍港の街舞鶴を訪ねて
舞鶴訪問記を終わらないうちに怒涛の観艦式ウィークに突入してしまい、続いて入間航空祭、そして自衛隊音楽まつり・・。それらがようやく終了したので、舞鶴で訪問した「赤れんが記念館」についてレポートをしたいと思います。...
View Article「聖将と霊艦」(とABC)〜軍港の街・舞鶴を訪ねて
舞鶴訪問で見学した「赤れんが博物館」の続きです。赤れんがの歴史についての写真データを無くしてしまったあいかわらずのわたしですが、なぜかその中の「舞鶴工廠」についてのデータだけが残されていたことは、日頃の海軍海自の知識研鑽に対するご褒美だったのではないかと、自分で自分を慰めています。工廠関係の資料の中には、当時出版された書籍がありました。左から「聖将東郷...
View Article寄港する掃海艇(とゴミチェック)~日向灘・掃海隊訓練
日向灘で行われている海上自衛隊掃海部隊の参加艦艇では、約2週間行われる訓練の間、当然ですがずっとその中で隊員の食住が行われます。どこに行こうとも、どこに寄港しようとも、彼らの寝床は自分の艦艇。こんな当たり前のことですが、わたしたち外の人間には驚くことばかりです。艦で起床し、任務の合間に食事も入浴も睡眠もその中で行う生活が2週間。「当然、隊員の皆さんは2週間うちに帰れないんですね」...
View Article夜の入港作業〜日向灘・掃海隊訓練
最初午前中ということになっていた「ぶんご」入港が、午前どころか夜の8時30分になるという話には心底驚愕しました。自衛隊の部隊行動というのは基本きっちりと予定が決まっているようで、海は広いな大きいな月は登るし日は沈み風は吹くし波が立つものですから、予定はいかようにも変更される、ということを今回あらためて知ったのです。...
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